国内移籍は田村藤夫、橋本将、小林宏之、成瀬善久、今江敏晃、鈴木大地の6人
プロ野球のFA権取得は選手にとって大きな勲章だ。権利を行使して移籍することは野球人生においてターニングポイントになり得る重大な決断である一方、出ていかれる球団にとっては戦力ダウンとなり痛手であることも確かだ。
これまでFAで最も多く流出した球団は19人の西武。FA選手を5人獲得したロッテは、逆に8人が流出している。今回はロッテからFA移籍した選手を振り返ってみたい。
移籍した内訳は国内が6人、海外が2人。国内他球団に移籍したのは下記の通りだ。
1996年オフ 田村藤夫 →ダイエー
2009年オフ 橋本将 →横浜
2010年オフ 小林宏之 →阪神
2014年オフ 成瀬善久 →ヤクルト
2015年オフ 今江敏晃 →楽天
2019年オフ 鈴木大地 →楽天