国内移籍は駒田徳広、小久保裕紀、大村三郎、鶴岡一成、小笠原道大の5人
プロ野球のFA権取得は選手にとって大きな勲章だ。権利を行使して移籍することは野球人生においてターニングポイントになり得る重大な決断である一方、出ていかれる球団にとっては戦力ダウンとなり痛手であることも確かだ。
これまでFAで最も多く流出した球団は19人の西武。FA選手を最多の26人獲得した巨人から流出したのは8人となっている。今回は巨人からFA移籍した選手を振り返ってみたい。
移籍した内訳は国内が5人、海外が3人。国内他球団に移籍したのは下記の通りだ。
1993年オフ 駒田徳広 →横浜
2006年オフ 小久保裕紀 →ソフトバンク
2011年オフ 大村三郎(サブロー) →ロッテ
2011年オフ 鶴岡一成 →DeNA
2013年オフ 小笠原道大 →中日