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高校野球の県内ライバル校伝説【埼玉・長野・石川・滋賀】

2020 5/10 11:00SPAIA編集部
イメージ画像ⒸJoseph Sohm/Shutterstock.com
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浦和学院vs花咲徳栄【埼玉県】

高校野球で甲子園に出場するためには、地方大会でどうしても勝たなければいけない相手がいる。同一都道府県でしのぎを削ってきた宿命のライバルを紹介していく。

ハイレベルな埼玉において、現在トップを走っているのが花咲徳栄だろう。夏は2015年以来、5年連続甲子園出場。2017年には全国制覇を果たした。センバツにも4回出場し、2003年にベスト8進出している。

打倒・花咲徳栄を果たすとすれば、その筆頭候補は浦和学院だ。高校通算83本塁打の鈴木健(元西武など)が注目を集めた1986年夏に初出場し、いきなりベスト4。2013年センバツでは、小島和哉(現ロッテ)の力投で初優勝を果たした。

他にも春日部共栄、大宮東、聖望学園など強豪校が「打倒・花咲徳栄」を狙っている。

埼玉県のライバル校比較

松商学園vs佐久長聖【長野県】

長野の高校野球を代表するのが松商学園だ。甲子園初出場はちょうど100年前、松本商時代の1920年夏。1928年夏には決勝で平安中(京都)を破って初優勝した。1991年センバツでは上田佳範(現DeNAコーチ)を擁して準優勝するなど、春16回、夏36回の甲子園出場を果たしている。

近年、着実に力をつけているのが佐久長聖。春は1回のみだが、夏は8回甲子園に出場し、1994年にベスト4進出している。

長野県のライバル校比較

星稜vs金沢【石川県】

最近でこそ日本航空石川や遊学館なども強いが、かつては星稜と金沢の2強時代が長かった石川県。1987年から1998年までの12年間は、星稜が7回、金沢が5回と、夏の甲子園出場を分け合った。

星稜は2019年夏に奥川恭伸(現ヤクルト)を擁して準優勝したことが記憶に新しいが、1979年夏に延長18回サヨナラ負けを喫した箕島戦や、1992年夏に松井秀喜が5打席連続敬遠された明徳義塾戦など、球史に残る名勝負が多い。2019年は秋の石川大会、北信越大会で優勝を飾り、今春センバツに出場予定だった。

金沢は1964年、1966年、1990年とセンバツで3度、ベスト8に進出している。1994年センバツ1回戦の江の川(島根)戦では、エース・中野真博が史上2人目の完全試合を達成した。

石川県のライバル校比較

近江vs八幡商【滋賀県】

滋賀県の高校野球を引っ張っているのが近江だ。最高成績は2001年夏の準優勝。決勝で日大三に2-5で敗れたが、スカイブルーのユニフォームを全国のファンに印象付けた。2018年夏の準々決勝で、金足農に2ランスクイズで敗れた試合も劇的だった。

八幡商は春夏ともに7回甲子園に出場。1957年、1962年、1993年と3度、センバツでベスト8に進出している。則本昂大(現楽天)は同校OB。

滋賀県のライバル校比較

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