藤本博史新体制を発表
ソフトバンクが2022年度のコーチングスタッフを発表した。
一軍は工藤公康前監督の退任に伴い、藤本博史新監督が就任。立花義家、平石洋介の両打撃コーチが退任し、村上隆⾏、⻑⾕川勇也両氏が後任として就任した。
村上コーチは福岡県出身で⼤牟⽥⾼から近鉄入り。闘志を前面に出すプレーで人気選手となり、西武移籍後の2001年に引退するまで1380試合出場で916安打、147本塁打、打率.258を記録した。引退後は関西独立リーグ「06BULLS」の監督などを務め、2019年から中日で打撃コーチを務めていた。
長谷川コーチは酒田南高から専修大を経てソフトバンク入りし、今季までプレー。通算1233試合出場で1108安打、76本塁打、打率.288の成績を残した。チーム事情をよく知る36歳の新米コーチに期待がかかる。
また⾦星根監督付特別アドバイザー(コーチ待遇)の就任も発表されている。