敦賀気比は2年連続9回目のセンバツ確実
2022年のセンバツ高校野球の選考資料となる秋季北信越大会は10月24日に決勝が行われ、敦賀気比(福井3位)が6-0で星稜(石川1位)を下し、2年連続7回目の優勝を果たした。
敦賀気比は3回に2点を先制し、続く4回には3点を追加。9回にも1点をダメ押しし、投げてはエース上加世田頼希が粘り強い投球で星稜打線を完封した。11月20日に開幕する明治神宮大会の出場を決め、2年連続9回目の来春センバツ出場を確実にした。
敦賀気比は富山第一に8-1、北越に10-2、小松大谷に10-8と初戦からいずれも大量得点。決勝も合わせて4試合で計34得点と打線は強力だ。
北信越勢では2015年センバツの敦賀気比が春夏合わせて唯一の優勝。順当に出場が決まれば、6年ぶり2度目の紫紺の大旗を狙う。