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ロッテのグレゴリー・ポランコが来季残留、ソトと左右の本塁打王に膨らむ期待

2023 12/21 12:45SPAIA編集部
グレゴリー・ポランコ,ⒸSPAIA

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吉井理人監督も「パワー!」

ロッテは21日、グレゴリー・ポランコ外野手(32)と来季の契約合意に達したと発表した。

ポランコは2022年に巨人に入団して24本塁打。2023年はロッテに移籍して26本塁打を放ち、球団では1986年の落合博満以来37年ぶりに本塁打王に輝いた左の大砲。今季途中から4番に定着して打線を牽引した。

ロッテはDeNA時代の2018、19年に2年連続本塁打王に輝くなどNPB通算161発のネフタリ・ソトを獲得。来季は左右の助っ人砲に期待が膨らむ。

ポランコは「私のことを信じ、素晴らしいオファーをくれたマリーンズの皆様に深く感謝します。ありがとうございました。来シーズン以降もマリーンズの一員としてプレーする事が非常に楽しみです。そして自分自身、日本一になるための準備はできていますし、その自信があります。2024年、リーグ優勝をして日本一になりましょう!パワー!!」と力強いコメント。

吉井理人監督も「長打力が課題である中でポランコ選手が引き続き、マリーンズ打線にいることは本当に心強いです。来年もホームラン王を獲得するような打撃をみせてくれることを、大いに期待しています。パワー!」となかやまきんに君ばりのコメントで喜びを表現している。

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