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フェルナンド・アロンソ、目指すはF1復帰ではなくトリプルクラウン?

2019 8/18 17:00河村大志
フェルナンド・アロンソⒸゲッティイメージズ
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Ⓒゲッティイメージズ

WECでも大活躍のスペインの英雄

スペインの英雄、フェルナンド・アロンソ。弱冠19歳でF1デビューを果たすと、当時の最年少記録を次々と塗り替えていった。2005年には絶対王者であったミハエル・シューマッハを破り、史上最年少王者に。翌2006年にも世界王者となり連覇を果たすも、その後はことごとく所属するチームの力が弱かったため、チャンピオンを獲得することができなかった。

2018年にF1からは退いたアロンソだが、未だ現役最強ドライバーであるという声があがるほど、彼は類稀なる才能の持ち主でもある。2010年から名門フェラーリのエースとして活躍していた際、セバスチャン・ベッテルとレッドブルという最強パッケージの前に屈するも、最後の最後まで諦めずチャンピオン争いを繰り広げていた。アロンソが優れたマシンを手にしていたら、いったい何回チャンピオンを獲得していたのだろうか。

F1を退いてからはWEC(世界耐久選手権)に参戦し、ル・マン24時間レースを連覇、WECの世界チャンピオン獲得、そしてアメリカのデイトナ24時間も制した。F1チャンピオンとはいえ、全く違うカテゴリーにも関わらず、まるでWECのベテランドライバーのような走りを披露し、最短で名誉ある2つの24時間レースを制したアロンソ。改めて彼の才能に驚かされた一年であった。

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