「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

プロ野球で背番号8を背負った名選手たち

2018 1/2 23:03cut
今江年晶,Ⓒゲッティイメージズ
このエントリーをはてなブックマークに追加

「壁際の魔術師」こと高田繁選手

2018年シーズン限りでDeNAのゼネラルマネージャー(GM)を退任した高田繁氏。現役時代は読売ジャイアンツの主力選手として活躍し、V9時代のレギュラーだった。

高田選手は明治大学から1967年ドラフト1位で巨人に入団。水原茂選手に始まり、白石敏男選手ら名選手が着用した背番号「8」を与えらえた。期待通りに1年目からレギュラーを獲得し新人王。俊足巧打に加え、左翼手として鉄壁の守備を誇り「壁際の魔術師」の異名を取った。これはフェンスに当たった打球の予測が鋭く、長打コースの打球を単打に留めてしまうことからつけられたものである。この卓越した守備力で「ダイヤモンドグラブ賞(現ゴールデングラブ賞)」を4度獲得している。

1975年には三塁手へコンバートされたが、三塁手としてもダイヤモンドグラブ賞を獲得。高い守備センスを証明した。打撃タイトルはないものの、13年間の現役生活でベストナイン4回、ダイヤモンドグラブ賞6回(外野手4回、三塁手2回)を獲得。現役引退後は原辰徳選手が背番号「8」を受け継いだ。

ミスターロッテとして受け継ぐことができるか?

ロッテを象徴する背番号「8」は、前身球団の毎日オリオンズ時代に山内和宏選手(後に一宏)が背負い、ミサイル打線の中軸を担った。その後、有藤通世選手が1969年から1986年まで着用。前身球団を含めて生え抜き選手としては、初めて2000本安打を達成し「ミスターロッテ」と呼ばれるようになる。

有藤選手引退後は清水将海選手、波留敏夫選手らが背負い、2005年からは今江敏晃(現年晶)選手が引き継いだ。今江選手はチームの中心選手として、2代目「ミスターロッテ」への期待をかけられており、期待通り2005年、2010年と日本シリーズ制覇に導くなど活躍したが、2015年オフにFAで楽天へ移籍した。

2016年は空白となったものの、2017年シーズンからは中村奨吾選手が「8」を背負っている。

おすすめの記事