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プロ野球における背番号7の名選手たち

2017 9/13 14:03cut
野球,ボール
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2017年現役選手の背番号「7」

2017年各球団の背番号「7」を見渡すと、内野手、外野手問わず主砲というよりは、アベレージを残すタイプの選手が着用することが多いようだ。

2017年シーズン背番号「7」を着用している選手はこちら

日本ハム:西川遥輝選手(外野手)
ソフトバンク:中村晃選手(外野手)
ロッテ:鈴木大地選手(内野手)
西武:欠番
楽天:松井稼頭央選手(外野手)
オリックス:欠番
広島:堂林翔太選手(内野手)
巨人:長野久義選手(外野手)
DeNA:石川雄洋選手(内野手)
阪神:糸井嘉男選手(外野手)
ヤクルト:欠番
中日:森野将彦選手(内野手)

不在:3球団
永久欠番:0球団
投手:0球団
捕手:0球団
内野手:4球団
外野手:5球団

3球団が欠番となっている背番号「7」。内野手、外野手のバランスはよく、若手選手が実績を残し主力になった際への昇格番号として使われることも多い番号だ。

埼玉西武ライオンズは脇谷亮太選手(現巨人)が2015年シーズン終了後に移籍したことで空き番となった。

オリックス・バファローズは糸井嘉男選手(現阪神)が2016年シーズン終了後にFAで阪神タイガースへ移籍。2017年シーズンは空き番のままとなっている。

東京ヤクルトスワローズも2016年シーズンまで田中浩康選手(現DeNA)が着用。退団したことで空き番号となった。

「世界の福本」こと福本豊選手

プロ野球において最多盗塁記録保持者でもある福本豊選手(元阪急)は、1968年ドラフト7位で松下電器から阪急ブレーブスへと入団。入団当時は背番号「40」を与えられており、2年目にレギュラーを獲得し盗塁王(75盗塁)を獲得。翌1971年も2年連続となる盗塁王(67盗塁)に輝くと、1972年から背番号「7」となった。

背番号を変更した1972年には、2017年現在も日本記録となっているシーズン106盗塁をマークしている。当時は、メジャーリーグ記録が104盗塁となっており世界記録にもなった。以降も俊足・巧打のリードオフマンとして活躍し、13年連続盗塁王となるなど20年間の現役生活において1065個の盗塁を積み上げた。また、115三塁打も日本記録となっている。

福本選手は「盗塁するためには、まず塁に出ることが大事」とも語っており、主に打撃を重視していた。一方で選球眼もよく、6シーズンでリーグ最多四球を獲得している。現役引退後の2002年には野球殿堂入りも果たし、背番号「7」は準永久欠番扱いとなっていたが、阪急からオリックスに親会社が変わったことでそれも消滅した。

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