ジュビロ磐田は最終戦で敗れ、1年でJ2逆戻り
Jリーグで優勝争いとともに、毎年白熱するのが残留争いだ。
2024年は最終戦に望みを残していた18位ジュビロ磐田がすでにJ2降格が決まっていた最下位のサガン鳥栖に0-3で敗れ、19位の北海道コンサドーレ札幌とともに降格が決まった。今季からJ1に復帰した磐田は1シーズンでJ2に逆戻りとなった。
一方、J2は優勝の清水エスパルスと2位の横浜FCに加え、3位から6位の4チームで行うJ1昇格プレーオフを勝ち上がった5位ファジアーノ岡山が昇格。プレーオフ決勝でベガルタ仙台を下した岡山は悲願の初昇格となった。
なお、栃木SC、鹿児島ユナイテッドFC、ザスパ群馬の3チームはJ2からJ3に降格。大宮アルディージャ、FC今治、カターレ富山はJ3からJ2に昇格となった。
J2ができた1999年以降のJ1昇格チームとJ2降格チームは以下の通りとなっている。
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