横浜FCは1年でJ2に逆戻り
Jリーグで優勝争いとともに、毎年話題になるのが残留争いだ。2024年からJ1は現行の18チームから20チームに増えるため、J2降格は1枠のみ。最下位の横浜FCが自動降格となった。
一方、J2は現行の22チームから2024年は20チームに減少するため、J1昇格は3枠。優勝したFC町田ゼルビアと2位のジュビロ磐田が自動昇格となり、もう1枠は3位から6位の4チームで行うJ1昇格プレーオフを勝ち上がった東京ヴェルディに決まった。
FC町田ゼルビアは長らく青森山田高を率いた黒田剛監督が就任して1年目で悲願を達成。ジュビロ磐田は1年でJ1復帰、Jリーグ初代王者の東京ヴェルディは16年ぶりのJ1復帰となる。逆に横浜FCは1年でJ2に逆戻りとなった。
J2ができた1999年以降のJ1昇格チームとJ2降格チームは以下の通りとなっている。
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