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セレッソ大阪、小菊監督と契約更新「感謝の気持ちと同時に大きな責任も感じております」

2023 11/10 07:00SPAIA編集部
セレッソ大阪・小菊昭雄監督,ⒸCEREZO OSAKA
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ⒸCEREZO OSAKA

今季残り3試合へ「TOP3を目指し、最後の笛がなるまでチーム一丸で闘い抜きます」


J1・セレッソ大阪は9日、小菊昭雄監督の契約更新を発表。2024年シーズンもチームの指揮を託すことが決まった。

小菊監督は2021年のシーズン途中で契約解除となったレヴィー・クルピ前監督からチームを引き継ぐ形で監督に就任。その初年度は12位で終えるも、翌2022年は一気に順位を上げて5位に食い込む健闘を見せた。

今季も9日現在で6位につけており、勝ち点は昨年の51に対して今年は3試合を残す現段階で49を記録。最終盤でのさらなる順位浮上も見据えている。

小菊監督は今回の契約更新を受けて「感謝の気持ちと同時に大きな責任も感じております。セレッソファミリーの皆様とたくさんの喜びや感動を共有し、心豊かに最高の笑顔になっていただけるよう邁進して参ります」とコメント。

そのうえで、今季の残り試合に向けても「目標であるTOP3を目指し、最後の笛がなるまでチーム一丸で闘い抜きます。引き続き、熱いご声援をよろしくお願い申し上げます」 とセレッソファミリーへ呼びかけた。

3位との勝ち点差は「5」…負けられない3試合


セレッソの次戦は12日、敵地・日産スタジアムに乗り込んで2位につける横浜FMと対戦する。

横浜FMとの勝ち点差は11あるものの、小菊監督が「目標」として掲げている3位・浦和とは5差と3位以下は混戦模様となっているだけに、目標達成に向けて負けられない戦いが続く。

なお、その後は25日(土)に第33節のホーム・京都戦が控え、12月3日(日)のアウェイ・新潟戦が今季の最終戦となる。

「最後の笛がなるまでチーム一丸で闘い抜きます」の言葉通り、ファン・サポーターの胸を熱くするような戦いに期待したい。

セレッソ大阪の歴代監督とリーグ順位


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