今季残り3試合へ「TOP3を目指し、最後の笛がなるまでチーム一丸で闘い抜きます」
J1・セレッソ大阪は9日、小菊昭雄監督の契約更新を発表。2024年シーズンもチームの指揮を託すことが決まった。
小菊監督は2021年のシーズン途中で契約解除となったレヴィー・クルピ前監督からチームを引き継ぐ形で監督に就任。その初年度は12位で終えるも、翌2022年は一気に順位を上げて5位に食い込む健闘を見せた。
今季も9日現在で6位につけており、勝ち点は昨年の51に対して今年は3試合を残す現段階で49を記録。最終盤でのさらなる順位浮上も見据えている。
小菊監督は今回の契約更新を受けて「感謝の気持ちと同時に大きな責任も感じております。セレッソファミリーの皆様とたくさんの喜びや感動を共有し、心豊かに最高の笑顔になっていただけるよう邁進して参ります」とコメント。
そのうえで、今季の残り試合に向けても「目標であるTOP3を目指し、最後の笛がなるまでチーム一丸で闘い抜きます。引き続き、熱いご声援をよろしくお願い申し上げます」 とセレッソファミリーへ呼びかけた。