2023年8月18日 第24節 浦和レッズ-名古屋グランパス AI予想
2023年8月18日 第24節
浦和レッズ-名古屋グランパス
☆0-0 12.05%
1-1 10.84%
2-1 10.24%
0-1 10.24%
2-0 7.83%
2023年8月18日 第24節
浦和レッズ-名古屋グランパス
☆0-0 12.05%
1-1 10.84%
2-1 10.24%
0-1 10.24%
2-0 7.83%
浦和:失点はリーグ最少タイも直近4戦未勝利。ホームゲームも2戦連続0-0決着
名古屋:2試合連続1-0と手堅いサッカー浸透。一方でユンカーは3戦不発が続く……
3位・名古屋を勝点差7で追う4位・浦和の上位対決が、埼玉スタジアム2002で行われる。
名古屋はサマーブレイク明けから2試合連続ウノゼロ勝利。ボール保持率はいずれも30%台前半ながら要所を締めて、手数をかけない攻撃から先制し、後は堅陣を張って守り勝つ手法が奏功している。
浦和は20節までは10戦連続負けなしと好調だったが、中断期間を挟んだここ3戦は1分2敗と勢いがない。前節・対広島は1-0で折り返した後半、前がかりになった陣形を速攻でひっくり返されて1-2の逆転負け。勝点3が欲しいあまり焦って、攻守のバランスを崩してしまった。今回はホームゲームで、絶対に連敗は許されない。前々節の2位・横浜FM戦(0-0)で見せたように、慎重な戦いを目論むと思われる。
前回、第7節での対戦は名古屋が2位、浦和が3位の状況で迎え、結果は両チームともスコアレスの痛み分け。互いにストロングポイントの守備を前面に押し出した、互角の攻防を繰り広げた。今回もリーグ最少失点タイの浦和と3番目に失点が少ない名古屋のカードだけに、先に失点を許せば致命傷になりかねない。やはり“堅い試合”になるのではないか。
リーグ戦における直接対決の直近5試合成績は、1勝3分1敗で合計の得失点数も3得点3失点で同じ。加えて3引き分けすべてが「0-0」のまま終えている。
また、浦和はここまで8分けで、リーグで2番目に多いドローの山を築いている。ホームでのここ5試合で4試合が痛み分け、うち3試合は「0-0」だった。さらに、今季の試合別スコア分布において、得点0が計10試合、失点0と1が各9試合とそれぞれ最も多い。名古屋も同分布では、失点0が計9試合で最多となっている。
両チームのFWを比較しても、爆発はあまり期待できない。浦和のチーム最多得点の興梠慎三とホセ・カンテは各4点止まり。名古屋の主砲、計11ゴールで得点ランク3位タイのキャスパー・ユンカーもここ3試合はゴールから遠ざかっている。
AIのスコア予想のパーセンテージは、それらのデータを反映。確率1位は0-0の12.05%、2位は1-1の10.84%と、ロースコアの引き分けが並ぶのは当然かもしれない。
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