「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

プロレスの数々の名試合をご紹介

2017 2/9 18:26
プロレス
このエントリーをはてなブックマークに追加

出典: http://battle-news.com

鍛え上げられた肉体を生かしてレスラーがリングで戦うプロレス。 肉体的な力強さを競うだけでなく、ショー的な要素も楽しめるのもプロレスの醍醐味だ。 そんなエンターテインメント性のあるプロレスで、名試合と呼ばれているいくつかの戦いを紹介していく。

猪木選手の引退試合となった“アントニオ猪木vsドン・フライ”

伝説の試合となった、新日本プロレスを作ったアントニオ猪木選手の引退試合。日本のプロレス史上で最大の観客動員数を誇り、開催された東京ドームを満席にしたほど。互いに真正面からぶつかっており、4分ほどの試合の中にアントニオ猪木選手のすべてが詰まった戦いと言っても過言ではない。
また、試合の面白さもさることながら、実況はあの古舘伊知郎さんと故・山本小鉄さん。そしてリングサイドで試合の行方をうかがうのは、長州力選手をはじめ、前田日明選手に天龍源一郎選手。セコンドにはタイガーマスク選手に小川直也選手と、伝説の試合に相応しいメンバーがそろっていた。

「1.4事変」と呼ばれた伝説の試合“小川直也vs橋本真也”

東京ドームを埋め尽くす大観衆の前で行われて伝説となった試合。1999年1月4日に新日本プロレスが開催した東京ドーム大会で、元柔道家でメダリストでもある小川直也選手が、人気レスラーだった橋本真也選手に試合を申し込んだ。それはシュートマッチと呼ばれた、プロレスよりも激しい男同士の本気の戦い。新日本プロレスの強さの象徴でもあった破壊王の橋本真也選手はその挑戦を受けて立った。
しかし、試合は暴走王と呼ばれた小川直也選手の一方的な攻撃となり、観客が言葉を失うほど橋本真也選手は打ちのめされた。そして、その後も2人の闘いは続き、「橋本真也負けたら即引退」という試合につながっていく。

有刺鉄線電流爆破デスマッチ“蝶野正洋vs大仁田厚”

新日本プロレスに挑戦状を叩きつけた大仁田厚選手。しかし、新日本の佐々木健介選手と戦うも反則負け。当時、大仁田選手は過激な演出で知られており、蝶野正洋選手が「“電流爆破”なんてタダの花火だ」と噛み付いたことから、史上初となる新日本プロレスでの電流爆破デスマッチ開催となった。
とはいえ、新日本プロレス側は“第0試合”という対応で、蝶野正洋選手も単なるパーティーと位置づけた。テレビでも放映され、電流爆破の煙で二人の姿が見えなくなるほどの激戦に。レフェリーも爆破に巻き込まれるほど過激な試合となった。ストロングスタイルの新日本プロレスでは、このようなパフォーマンスは初めてで、その後、グレードムタ選手や長州力選手とも電流爆破で対戦するきっかけとなった試合だった。

プロレス本場の名試合“ハルク・ホーガンvsザ・ロック”

プロレスの本場といえば、やはりアメリカではないだろうか。そんな本場アメリカで伝説となった試合がある。それはハルク・ホーガン選手とザ・ロック選手のWWEビッグマッチ。今やハリウッドスターでもある新人スターのザ・ロック選手と、長きにわたり君臨し続けたハルク・ホーガン選手の戦いは「ICON vs ICON」と名づけられ、新旧のスターを象徴する対決でもあった。
伝説のプロレスラーとはいえ、ハルク・ホーガン選手はヒール役であり、観客の声援はザ・ロック選手に集まると考えられていた。しかし、試合が始まると7万人の観客はレジェンドのハルク・ホーガン選手に対して大声援。最初2人は戸惑いを見せるが、それを察したザ・ロック選手はヒールファイトに徹する。そして、ハルク・ホーガン選手はザ・ロック選手の必殺技を受けるも、カウント2で返し、すぐさま“ハルクアップ”を見せ、観衆を感動の渦に巻き込んだ。

近年のプロレスで名試合と語られる“中邑真輔vs飯伏幸太”

近年のプロレスはレスラーの魅力だけでなく、演出やシチュエーションなどエンターテインメント性にもこだわっており、バランスよく組み立てられた名試合が多い。そんな中でも、試合の内容や意外性なども含め、名試合と呼ばれるている勝負がある。
それは、2015年に開催された“1.4東京ドーム”での「中邑真輔vs飯伏幸太」戦。リングに上がった中邑選手自身も100点満点の試合と認めており、戦ったレスラーも死力を尽くした結果がうかがえる。両選手とも格闘技のエッセンスを根底に持ち、プロレスを超えた技のキレとセンスがさらに高次元のバランスを見せた試合となった。この勝負はプロレスの本場である北米でも中継され、有名な実況者のジム・ロスさんも絶賛。また、アメリカのプロレス業界紙も満点評価をつけた名試合となった。

まとめ

プロレスの名試合を紹介した。どの勝負も名試合として後世に語り継がれるものだ。 ライブで見ることはもうできないが、時代とともに名試合が生まれてくるのがプロレス。 きっと今後も必ず名試合が生まれてくるので、生で観戦できるように試合をチェックしておこう。

関連記事

おすすめの記事