過去10年で6勝、単回収率358%
1月10日(月・祝)に中山競馬場ではフェアリーS(GⅢ・芝1600m)が行われる。2020年の優勝馬スマイルカナは9番人気3着、2021年の勝ち馬ファインルージュ8番人気3着と桜花賞で穴をあけるなど、クラシック戦線を占ううえでも要注目の一戦だ。
AI予想エンジンKAIBAが本命に推奨したのはエリカヴィータ。10月16日(土)に東京芝1600mで行われた新馬戦を勝利しての参戦となるが、過去10年で「前走東京芝1600m」だった馬は6勝、2着3回。3着3回と最も相性がよく、単回収率358%、複回収率128%と回収率も高い。
さらにエリカヴィータは4角8番手から後続に0.2秒差をつけて勝利しているが、「前走0.2秒差以内で勝利」していた馬は5勝、「前走4角7番手以下」だった馬が同じく5勝というデータにも合致する。引き続きルメール騎手を鞍上に、どのような走りを見せるのか楽しみだ。
AI予想エンジンKAIBA
◎エリカヴィータ
◯スターズオンアース
▲スピードグラマー
△ビジュノワール
×スクルトゥーラ
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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