センバツ甲子園開幕!注目の新3年生選手たち・後編|【SPAIA】スパイア

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センバツ甲子園開幕!注目の新3年生選手たち・後編


超強力打線で優勝を狙う 智弁和歌山

智弁和歌山は、超強力打線が売りだ。昨年の甲子園にも出場した林晃汰、文元洸成、冨田泰生の3人がクリンナップを組み、打ち勝つ野球で勝ち上がっていった。打線の破壊力は、今大会の出場校の中でも、間違いなくトップクラスである。

林は左打ちの内野手で、ここまで高校通算33本塁打を記録している。昨年の夏の甲子園でも3番に座り、1回戦の興南高校戦ではツーランホームランを放った。しかし、その試合後に右ひじに痛みを覚えると、2回戦の大阪桐蔭戦は欠場。チームも破れてしまった。

右ひじは疲労骨折と判明し、秋の大会には1試合も出場できていない。不完全燃焼に終わった昨年のリベンジを果たすべく、センバツでは大暴れと行きたいところだ。

そんな林の後ろを文元・冨田の2人が担う。2人とも右の強打者であり、ここまでも、そろって高校通算25本塁打ずつを記録している。3人合わせて通算83本塁打、こんな超強力打線な打線は、全国でも例を見ない。さらに1学年下には、西川晋太郎、黒川史陽など、昨年の甲子園を経験した選手がおり、経験値も豊富だ。

チーム躍進のカギを握るエース投手

智弁和歌山のエース平田龍輝も世代を代表する好投手だ。昨年の夏の甲子園では背番号10をつけてベンチ入り。2試合に登板していずれも好リリーフを見せていた。

ストレートは最速144km/hを記録、ややインステップ気味のフォームから、威力のあるストレートを投げ込んでくる。変化球はスライダーやフォーク、チェンジアップなど。勝ち上がるには、安定した投手力も必要となる。彼の踏ん張りがカギになるだろう。

明治神宮大会に続きセンバツ制覇も狙う 明徳義塾

昨年秋の明治神宮大会で優勝を果たした明徳義塾の注目選手は、市川悠太と谷合悠斗の2人である。

ピッチャーである市川は、サイドスローから最速145kmを記録するストレートが最大の武器。この威力のあるストレートと、スライダーやツーシームを低めに集めながら打ち取っていく。

昨年の活躍は、本当に見事だった。春のセンバツでは出番がなかったものの、夏の甲子園では1回戦の日大山形戦で6回から延長12回までの7イニングを投げぬき、チームを勝利に導いた。さらに2回戦の前橋育英戦では先発し、7回3失点と好投。打線の援護がなく勝利には届かなかったが、十分な存在感を示した。

新チームとなった秋には、高知大会・四国大会を制覇し、明治神宮大会決勝で創成館高に完封勝利を果たす。大会を通して安定したピッチングを見せ、見事にチームを優勝に導いた。エースとしての経験値は十分、このセンバツでもチームを優勝に導くことができるだろうか。

不振から脱却した主砲に期待がかかる

明徳義塾の谷合は、1年生から活躍していた外野手だ。昨年も甲子園に出場しており、春のセンバツでは1回戦の早稲田実業戦でホームラン。夏からは背番号も1桁になったが、秋以降は不振に陥ってしまう。

明治神宮大会では6番に降格した時期もあったが、準決勝の静岡高校戦でホームランを放つと、決勝では再び4番に戻り3安打の猛打賞。この秋で、一皮も二皮もむけたようだ。

市川を中心とした明徳義塾は、守り抜いて勝つチームだ。そんな中、長打力のある谷合が果たす役割というのは非常に大きい。いくら投手が抑えても、点が足らなければ勝てないのだ。そのバットから、試合を決める1点を生み出すことに期待したい。

4人の投手で勝ち上がりを狙う 創成館高校

明治神宮大会で準優勝だった長崎県の創成館高校。このチームの特徴は、4人の投手を使い分けているということだ。左腕エースの川原陸と、バランスのいい右の戸田達也、2つのフォームを使い分ける変則右腕の伊藤大和、スリークォーター左腕の七俵(しちひょう)陸の4人だ。

2018年のセンバツで背番号1を背負うエースの川原は、最速141km/hを記録する本格派左腕。184cmの長身から、角度のあるストレートと、精度が高いスライダーが武器だ。高校入学当初は外野手としてプレーしていたのだが、チェンジアップを習得してから一気に投球の幅が広がり、エースにまで成長した。

川原だけではない!創成館高校の投手たち

背番号10をつける右の戸田は、主に川原の後を継ぐリリーフとして活躍。秋の県大会および九州大会では8試合に登板し、非常に安定した活躍を見せていた。ストレートの最速は、川原と同じく最速141km/h。右のオーバースローとしては、びっくりするほど速いわけではないが、スライダーと制球力で打ち取る、バランスの取れた投手だ。

背番号11の伊藤は、サイドスローとスリークォーターの2つのフォームから投げ分ける、変則的な右腕だ。ストレートは140km/hを記録し、サイドの時はスライダーやチェンジアップ、スリークォーターの時はこの2球種に、カーブとスプリットが加わる。左打者相手にサイドで投げると、チェンジアップがシンカーのような軌道で落ちるため、非常に有効なのだ。

背番号14をつけた七俵は、秋の県大会の途中からメンバー入りした成長株だ。明治神宮大会では準決勝の大阪桐蔭戦、決勝の明徳塾戦の先発マウンドに立つなど、重要な試合には立て続けに起用された。ストレートの最速は140km/hに満たないが、スリークォーターのフォームから繰り出される角度のあるストレートは、球速以上の威力を発揮する。

投手層の厚い創成館高校だが、甲子園では誰が先発に立つのだろうか。初戦は大会4日目の第1試合、山口の下関国際高校と対戦する。

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