女子柔道 オリンピック全メダリスト紹介
オリンピックにおいて、男子と共に日本のお家芸として注目されるのが女子柔道だ。過去の大会においても、多くのメダリストが誕生してきた歴史がある。大会ごとのメダリストと、その歴史を振り返ってみよう。
【1992年 バルセロナ】
田村亮子 48キロ級 銀
溝口紀子 52キロ級 銀
田辺陽子 72キロ級 銀
立野千代里 56キロ級 銅
坂上洋子 72キロ超級 銅
【1996年 アトランタ】
恵本裕子 61キロ級 金
田村亮子 48キロ級 銀
田辺陽子 72キロ級 銀
菅原教子 52キロ級 銅
【2000年 シドニー】
田村亮子 48キロ級 金
楢崎教子 52キロ級 銀
日下部基栄 57キロ級 銅
山下まゆみ 78キロ超級 銅
【2004年 アテネ】
谷亮子 48キロ級 金
谷本歩実 63キロ級 金
上野雅恵 70キロ級 金
阿武教子 78キロ級 金
塚田真希 78キロ超級 金
横澤由貴 52キロ級 銀
【2008年 北京】
谷本歩実 63キロ級 金
上野雅恵 70キロ級 金
塚田真希 78キロ超級 銀
谷亮子 48キロ級 銅
中村美里 52キロ級 銅
【2012年 ロンドン】
松本薫 57キロ級 金
杉本美香 78キロ超級 銀
上野順恵 63キロ級 銅
【2016年 リオデジャネイロ】
田知本遥 70キロ級 金
近藤亜美 48キロ級 銅
中村美里 52キロ級 銅
松本薫 57キロ級 銅
山部佳苗 78キロ超級 銅
オリンピックで女子柔道が正式採用されたのは、1992年バルセロナ大会から。以降全ての大会で、日本女子代表選手はメダルを獲得している。次項目からは、特に大きな功績を残したメダリスト3人を紹介していく。