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ホーム&アウェイ。Jリーグにおいてホームが有利なのかをデータで検証

2017 5/17 09:55Aki
サッカー データ
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ホーム&アウェイの2回戦勝負が原則となっているサッカー

サッカーという競技は世界中のほとんどの地域で、ホーム&アウェイの2回戦勝負が原則。天皇杯の様な一発勝負の大会もあるが、トーナメント戦でも公平を期すためにホームとアウェイの2回戦制で行われる事がほとんどで、これが世界的な原則となっている。
Jリーグでも昨年までの1回戦勝負による2ステージ制から、2回戦勝負の1ステージ制に戻った事も、本来あるべき状態に戻そうという事がその理由だった。
しかし、ホームチームは本当に有利なのか、もしそうであればどれぐらい有利なのかを、Jリーグが開幕した1993年から昨シーズン2016年のデータで検証してみよう。
データとしては1993年〜2016年のJ1リーグ戦、1998年まで行われていたPK戦、及び2002年まで行われていた延長戦は現在のレギュレーションに則り引き分け扱い。ただし延長戦の得点のみは得点数に加算している。

J1リーグ戦での通算勝率

1993年から2016年までのJ1全試合で、90分以内で勝利が決まったのは述べ5159試合。90分以内で結果が決まらなかったのが1615試合。つまり38.08%が勝ち、23.84%が引き分け、38.08%が負けとなる。
ちなみにJ1リーグ戦での通算勝率は下記の順となる。

1位 鹿島アントラーズ 50.37%
2位 川崎フロンターレ 46.61%
3位 横浜F・マリノス 44.02%
4位 浦和レッズ 43.67%
5位 ジュビロ磐田 43.44%
6位 ガンバ大阪 42.62%
7位 FC東京 40.34%
8位 清水エスパルス 40.20%
9位 サガン鳥栖 39.66%
10位 柏レイソル 39.58%
11位 サンフレッチェ広島 39.42%
12位 セレッソ大阪 35.00%
13位 アルビレックス新潟 33.71%
14位 大宮アルディージャ 32.80%
15位 ベガルタ仙台 32.45%
16位 ヴィッセル神戸 30.34
17位 ヴァンフォーレ甲府 26.03%
18位 北海道コンサドーレ札幌 19.88%

やはり上位は強豪チーム揃い。
Jリーグ最多タイトル獲得チームである鹿島アントラーズが最高勝率は納得の数字で、唯一リーグ戦半分以上に勝利しているというさすがの成績だ。

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