地力以上に展開がカギ
今週行われるレースの中から、編集部員が選んだ「危険な人気馬」を公開! 今回は編集ヤマが中京11Rの金鯱賞から指名。忖度なしの真剣(ガチ)予想で挑みます。
※「消しの人気馬」とは、上位人気が想定される馬の中で、担当者が「3着以内に来ない」と判断した馬となります。
今週行われるレースの中から、編集部員が選んだ「危険な人気馬」を公開! 今回は編集ヤマが中京11Rの金鯱賞から指名。忖度なしの真剣(ガチ)予想で挑みます。
※「消しの人気馬」とは、上位人気が想定される馬の中で、担当者が「3着以内に来ない」と判断した馬となります。
中京11R 金鯱賞
・ラヴェル
昨年のエリザベス女王杯で2着となり長いスランプを脱出。前走はチャレンジC(GⅢ)を勝利し、重賞2勝目を挙げた。勢いは今回のメンバーでも屈指と言える。
ただ直近2走の好走は〝展開が向いただけ〟と考える。本馬の得意とする展開は、スローからの上がり勝負。好走した4レースは全て前半スローからラスト3Fの上がり勝負だった。
今回のメンバー構成を見ると、ホウオウビスケッツやデシエルトといった先行馬が揃っている。そのため平均ペース~ハイペースになる可能性が高く、間違いなく消耗戦となる。
本馬は消耗戦とは相性が悪く、今回は明らかに展開が向かない。また相手も一気に強化され、さすが3戦連続の好走は期待できない。
消しの人気馬出走レースを見る
《関連記事》
・【金鯱賞】連覇中のプログノーシス、ホウオウビスケッツは消し ハイブリッド式消去法
・【金鯱賞】本命候補は単独2番手叶うホウオウビスケッツ クイーンズウォークは末脚生かす形なら前進可能
・【金鯱賞】前走同距離組は単回収率527%の好成績! 復活したラヴェルの連勝に期待