ピコチャンブラックはファウストラーゼンと同じ「112」
日本中央競馬会(JRA)は15日から16日に行われた平地重賞競走、リステッド競走、その他のオープン特別競走のレーティングを20日、発表した。
レーティングとは、競走馬の能力を示す客観的な指標で、着差・負担重量などをもとに国際的に統一された基準によって数値化されたもの。GⅠ競走については出走した全馬、その他クラスの競走に関しては各レースで4着までに入った馬が対象となっている。
金鯱賞を制したクイーンズウォークは「113」、皐月賞トライアルのスプリングS勝ち馬ピコチャンブラックは「112」をマークした。なお、同じく皐月賞トライアルの弥生賞ディープインパクト記念勝ち馬ファウストラーゼンは「112」だった。
また、ロンジンワールドベストレースホースランキングの発表に伴い、アメリカジョッキークラブカップ(GⅡ)のレーティングが「119」から「118」に変更されている。
詳細なレーティング一覧表は、JRAの公式ウェブサイトにて確認できる。
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