源田は40四球でリーグ27位、金子は49四球で23位
SPAIAちゃんねるにフリーライターの笠川真一朗氏を招いて、西武・源田壮亮について語り合う第3弾。今回は源田の打撃について、「SEOLY(セオリー)」こと株式会社New Wing代表取締役の背尾匡徳氏と株式会社グラッドキューブのCEO金島弘樹の3人が対談した。
源田は2019年、パ・リーグ13位の打率.274。悪い数字ではないが、四球数だけを見ると40個で27位に下落する。103四球でトップの日本ハム・近藤健介の半分以下だ。選球眼を示すセイバーメトリクスの指標「IsoD」も.050で27位となっている。
同じ西武の金子侑司も49四球でリーグ23位、IsoDは.074で22位だ。秋山翔吾が抜けたとはいえ、山川穂高や森友哉、中村剛也ら強打者が控える西武打線において、金子と源田の四球数が増え、出塁率が上がればさらに破壊力は増すだろう。
リーグ連覇しながらクライマックスシリーズでいずれもソフトバンクに敗れた西武。悲願の日本一に向け、ポイントはこの辺りかも知れない。
スパイア [SPAIA] ちゃんねる
【源田壮亮】四球を選べば首位打者になれる!高校野球大好き芸人と源田トーーク!(3/3)
2020年プロ野球・埼玉西武ライオンズ記事まとめ