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プロ野球における背番号28の名選手たち

2018 1/3 10:05cut
野球ボール
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2017年現役選手の背番号「28」

投手の印象が強い背番号「28」。2017年各球団の背番号「28」は下記の選手が背負っている。

日本ハム:新垣勇人選手(投手)
ソフトバンク:大隣憲司選手(投手)
ロッテ:松永昂大選手(投手)
西武:藤原良平選手(投手)
楽天:石橋良太選手(投手)
オリックス:塚原頌平選手(投手)
広島:床田寛樹選手(投手)
巨人:畠世周選手(投手)
DeNA:福地元春選手(投手)
阪神:小野泰己選手(投手)
ヤクルト:ブキャナン選手(投手)
中日:丸山泰資選手(投手)

不在:0球団
永久欠番:0球団
投手:12球団
捕手:0球団
内野手:0球団
外野手:0球団

全12球団が投手に背番号「28」を与えている。また、2017年シーズンからチームに加入した新人選手、新外国人選手5人が背負っているのも興味深い。
とくに新人の床田寛樹選手(広島)、畠世周選手(巨人)、小野泰己選手(阪神)、丸山泰資選手(中日)は実績を残し、自分の番号として「28」を定着させることに期待したい。

阪神入団時に背番号「28」を背負った江夏豊選手

阪神タイガース、南海ホークス、広島東洋カープ、日本ハムファイターズ、西武ライオンズと5球団で活躍。通算206勝、193セーブをマークしている江夏豊選手は、阪神で背番号「28」を背負っていた。

1966年ドラフト1位で大阪学院大学高校から阪神に入団した江夏選手は、背番号「28」を着用。1年目となる1967年から12勝(13敗)を挙げると、225奪三振でリーグ最多奪三振(当時タイトルではなかった)をマークし、翌1968年は日本記録となっているシーズン401奪三振を達成した。
この年の江夏選手は25勝12敗、防御率2.13、401奪三振で沢村賞も受賞するなど高卒2年目にしてリーグを代表する投手となった。

江夏選手のハイライトといえば、1971年オールスターゲームにおける9者連続奪三振が挙げられる。この年の第1戦でセ・リーグの先発マウンドに登った江夏選手は、3回までの打者9人を全員三振に仕留め、プロ野球史上初となるオールスターゲームの9者連続奪三振を達成した。記録は、2016年現在もこの破られていない。

江夏選手は、1975年まで阪神でプレーした後に複数の球団を渡り歩いているが、背番号「28」を着用したのは阪神時代のみである。江夏選手の代表的な背番号と言えば、阪神時代の「28」もしくは広島時代の「26」といえるだろう。しかし、両球団ともに江夏選手の背番号は永久欠番とはなっておらず、後輩達に継承されている。

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