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プロ野球における背番号29の名選手たち

2017 12/30 19:05cut
野球ボール
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2017年現役選手の背番号「29」

投手の着用が目立つ背番号「29」。2017年各球団の背番号「29」は下記の選手が背負っている。

日本ハム:井口和朋選手(投手)
ソフトバンク:石川柊太選手(投手)
ロッテ:西野勇士選手(投手)
西武:小石博孝選手(投手)
楽天:小関翔太選手(捕手)
オリックス:ウエスト選手(投手)
広島:江草仁貴選手(投手)
巨人:不在
DeNA:尾仲祐哉選手(投手)
阪神:キャンベル選手(内野手)
ヤクルト:小川泰弘選手(投手)
中日:山井大介選手(投手)

不在:1球団
永久欠番:0球団
投手:9球団
捕手:1球団
内野手:1球団
外野手:0球団

2017年に背番号「29」を背負っている選手で、エース格は小川泰弘選手(ヤクルト)ただひとり。井口和朋選手(日本ハム)、小石博孝選手(西武)、江草仁貴選手(広島)など中継ぎとして起用され選手も多い番号というのが理由のひとつといえそうだ。

「サンデー兆治」こと村田兆治選手

千葉ロッテマリーンズ(ロッテオリオンズ含む)の背番号「29」は、村田兆治選手が代表的な選手だろう。村田選手は1967年ドラフト1位で福山電波工業高校からロッテへ入団し、背番号「29」を与えられた。
高卒ルーキーということもあり1年目は3試合の登板に終わっているが、2年目に37試合に登板し先発も20試合任されている。その後、1971年に初の二桁勝利となる12勝をマーク。1975年には中継・先発とフル回転し13セーブで最多セーブを獲得した。また、最優秀防御率も2年連続で獲得した。

その後、ヒジを故障し1983年にトミー・ジョン手術を受けている。当時は一般的な手術ではなかったため、アメリカへ渡っての施術と言うことで話題になった。リハビリを経て1984年終盤に復帰。
本格的に復帰した1985年には、日曜日のローテーションを守り連勝記録を続けたことから「サンデー兆治」と呼ばれていた。1989年には自身3度目の最優秀防御率のタイトルを獲得し、通算200勝を達成。1990年には二桁勝利(10勝)を挙げ、余力があるようにみえたが現役を引退している。

村田選手はロッテ一筋で215勝をマークしたが、背番号「29」は永久欠番とはならなかった。しかし、引退から15年経った2005年に野球殿堂入りを果たしている。

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