西口監督「初日にしてはまずまずです」
2月6日午前9時、西武B班はキャンプ初日となった春野総合運動公園野球場で高知県主催による激励品贈呈式に出席した。
高知県議会をはじめ10団体から高知県の特産品を受け取った西口ファーム監督は「高知県、高知市には毎年たくさんの激励品をいただきありがとうございます。選手たちは、この激励品を飲んで、食べて厳しいキャンプを乗り切ってほしいです。ファンの皆さまには23日までキャンプが続きますので時間の許す限り、選手たちの頑張っている姿を見ていただきたいです」と感謝の言葉とファンへメッセージをおくった。
キャンプは全体アップから始まりランニングメニュー、キャッチボール、ペッパー(トスバッティング)、総合練習(打撃、走塁、守備)を行った後、選手個々に課せられた練習を行った。
春野総合運動公園野球場にてグラウンド整備を担当している関係者によると、例年とは異なり初日からブルペンはフル稼働だったとのこと。西口監督はメイン球場、サブグラウンド、ブルペンと精力的に動き回り、選手たちに熱い視線を送った。西口ファーム監督のコメントは以下の通り。
「打つことに関してはある程度打てていたと思います。投内連係など投げる方はまだまだ物足りないと感じましたが、キャンプ初日にしてはまずまずです。選手たちには、このキャンプでしっかりレベルアップしてほしいです」
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