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2021年度プロ野球出身大学ランキング、明治大が22人でトップ

2021 4/27 06:00SPAIA編集部
中日・阿部寿樹と広島・森下暢仁ⒸSPAIA
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トップ3は昨年と同じ

2021年のプロ野球は大卒ルーキーの活躍が目立つ。では、現役選手を最も多く輩出している大学はどこだろうか。出身大学ランキングが下の表だ。

プロ野球出身大学ランキング


1位は昨年と同じく22人の明治大。続いて3人増の亜細亜大、2人減の早稲田大とベスト3に変化はない。12人で昨年と同じ4位に入った東洋大に並んだのが、昨年より3人増えた法政大だ。さらに11人の中央大と慶応義塾大が6位で並ぶ。

上位7校は東京六大学リーグと東都大学リーグが占めたが、8位は2リーグ以外の5校が並んだ。首都大学リーグの東海大、関西六大学リーグの大阪商業大、関西学生リーグの近畿大、関甲新学生リーグの上武大、東京新大学リーグの創価大は揃って10人だった。

1位:明治大22人

トップの明治大は、入江大生がドラフト1位でDeNAに入団。作新学院高時代、夏の甲子園で一塁手として今井達也(現西武)らとともに全国制覇した右腕は、大学進学後に投手に専念し、未来のエース候補として期待されている。

石川駿が中日を退団したため昨年と同じ22人の明治大出身選手。プロ11年目で最年長の荒木郁也(阪神)以下、野村祐輔(広島)、阿部寿樹(中日)、島内宏明(楽天)、上本崇司(広島)、岡大海(ロッテ)、山﨑福也、福田周平(ともにオリックス)、糸原健斗、髙山俊、坂本誠志郎(いずれも阪神)、菅野剛士(ロッテ)、上原健太(日本ハム)、星知弥(ヤクルト)、佐野恵太(DeNA)、柳裕也(中日)、吉田大成(ヤクルト)、齊藤大将(西武)、渡邊佳明(楽天)、森下暢仁(広島)、伊勢大夢(DeNA)が現役だ。巨人とソフトバンク以外は、チームに1人は明大OBがいる状況となっている。

明治大出身現役選手

2位:亜細亜大20人

2位の亜細亜大はドラフト1位で巨人入団した平内龍太、ドラフト4位で楽天入団した内間拓馬、ドラフト6位で広島入団した矢野雅哉の3人が加わり、20人となった。

最年長は今年38歳の松田宣浩(ソフトバンク)。昨季終了時点で1728安打をマークしているベテランは、プロ16年目もまだまだ元気だ。そのほかにも東浜巨(ソフトバンク)、髙田知季(ソフトバンク)、九里亜蓮(広島)、嶺井博希、山﨑康晃(ともにDeNA)、薮田和樹(広島)、大下佑馬(ヤクルト)、藤岡裕大(ロッテ)、板山祐太郎(阪神)、宗接唯人(ロッテ)、木浪聖也(阪神)、北村拓己(巨人)、髙橋遥人(阪神)、中村稔弥(ロッテ)、正隨優弥(広島)、頓宮裕真(オリックス)が名を連ねている。

亜細亜大出身現役選手

3位:早稲田大14人

3位の早稲田大は黄金ルーキー・早川隆久が楽天入りしたが、大谷智久(ロッテ)と上本博紀(阪神)が引退、有原航平(日本ハム)がメジャー移籍したため、2人減って14人となった。

松坂世代の和田毅(ソフトバンク)や1学年下の鳥谷敬(ロッテ)、青木宣親(ヤクルト)のベテラン3人が健在だ。さらに福井優也(楽天)、斎藤佑樹(日本ハム)、中村奨吾(ロッテ)、高梨雄平、重信慎之介(ともに巨人)、茂木栄五郎(楽天)、笠井崇正(DeNA)、石井一成(日本ハム)、大竹耕太郎(ソフトバンク)、小島和哉(ロッテ)と各チームのレギュラークラスが多く在籍している。

早稲田大出身現役選手

4位:東洋大12人

4位は東洋大。ENEOSを経てドラフト3位で楽天入りした藤井聖、ドラフト5位で阪神入りした村上頌樹が加わり、小島脩平(オリックス)と藤岡貴裕(巨人)が引退したため昨年と同じ12人となった。

最年長は35歳の清田育宏(ロッテ)で以下、大野奨太(中日)、鈴木大地(楽天)、小田裕也(オリックス)、原樹理(ヤクルト)、上茶谷大河(DeNA)、甲斐野央(ソフトバンク)、梅津晃大(中日)、中川圭太(オリックス)、佐藤都志也(ロッテ)が現役でプレーしている。

東洋大出身現役選手

4位:法政大12人

昨年から3人増えて4位に並んだのが法政大。ドラフト1位でロッテ入りした鈴木昭汰、ドラフト2位で楽天入りした高田孝一、育成1位でDeNA入りした石川達也が加わり、12人となった。

最年長は32歳の三上朋也で、1学年下の三嶋一輝とともにDeNAのブルペンを支えている。ほかにも西浦直亨(ヤクルト)、木下拓哉(中日)、石田健大(DeNA)、若林晃弘(巨人)、中山翔太(ヤクルト)、宇草孔基(広島)、福田光輝(ロッテ)が名を連ねる。

法政大出身現役選手

6位:中央大11人

6位の中央大は、三菱パワーを経てドラフト4位で巨人入団した伊藤優輔、ドラフト2位でDeNA入団した牧秀悟、ドラフト2位で日本ハム入団した五十幡亮汰の3人が加わり、中澤雅人(ヤクルト)と飯田大祐(オリックス)が引退、澤村拓一(ロッテ)がメジャー移籍したため昨年と同じ11人となった。

最年長は今季開幕戦で代打サヨナラ本塁打を放った今年39歳の亀井善行(巨人)。以下、美馬学(ロッテ)、遠藤一星(中日)、井上晴哉(ロッテ)、鍵谷陽平(巨人)、神里和毅(DeNA)、松田進(ロッテ)、鍬原拓也(巨人)が現役だ。

中央大出身現役選手

6位:慶応義塾大11人

中央大と6位で並んだのが慶応義塾大。ヤクルトのドラフト1位・木澤尚文とソフトバンクの育成1位・佐藤宏樹がプロ入りし、伊藤隼太(阪神)と白村明弘(日本ハム)が退団した。

最年長は今季開幕投手を務めた中日・福谷浩司。また昨年、巨人から阪神に移籍した山本泰寛や今季開幕前に日本ハムから楽天に移籍した横尾俊建ら新天地で活躍する選手が多いのも特徴だ。ほかに矢崎拓也(広島)、岩見雅紀(楽天)、津留﨑大成(楽天)、郡司裕也(中日)、植田将太(ロッテ)、柳町達(ソフトバンク)がいる。

慶応義塾大出身現役選手

8位:東海大10人

東海大は2人減って10人で8位タイとなった。山崎伊織がドラフト2位で巨人入りしたが、久保裕也(楽天)、赤間謙(DeNA)、吉田侑樹(日本ハム)が引退した。

最年長は東海大相模高時代から同級生の菅野智之(巨人)と田中広輔(広島)。以下、伏見寅威(オリックス)、大城卓三(巨人)、渡辺勝(中日)、田中俊太(DeNA)、中川皓太(巨人)、丸山泰資(中日)、海野隆司(ソフトバンク)が現役でプレーしている。

東海大出身現役選手

8位:大阪商業大10人

大阪商業大は昨年と顔ぶれも全く同じ10人。32歳の福山博之(楽天)を最年長に、桂依央利(中日)、近藤大亮(オリックス)、岡田明丈(広島)、吉持亮汰(楽天)、滝野要(中日)、太田光(楽天)、大西広樹(ヤクルト)、橋本侑樹(中日)、小野寺暖(阪神)が名を連ねている。

大阪商業大出身現役選手

8位:近畿大10人

近畿大は阪神にドラフト1位で入団した佐藤輝明が新たに名を連ね、昨年より1人増えて10人となった。

最年長は同じ阪神に所属する今年40歳の糸井嘉男。最近は衰えを隠せないが、かつては高い身体能力で「超人」と呼ばれただけに、佐藤との「共演」が期待される。ほかにも藤田一也(楽天)、荒木貴裕(ヤクルト)、俊介(阪神)、増田大輝、畠世周(ともに巨人)、則本佳樹、小深田大翔(ともに楽天)、村西良太(オリックス)が現役だ。

近畿大出身現役選手

8位:上武大10人

昨年はベスト10に入っていなかった関甲新学生リーグの上武大が8位タイにくい込んだ。

昨オフにFA宣言してDeNAから巨人に移籍した井納翔一が今年35歳で最年長。また、松井雅人と安達了一のオリックス勢、加藤翔平、三木亮のロッテ勢、石井将希、島田海吏、佐藤蓮(2020年ドラフト3位)の阪神勢と所属球団が偏っているのも特徴だ。ほかに宮川哲(西武)、ドラフト3位で日本ハム入りした古川裕大が名を連ねる。

上武大出身現役選手

8位:創価大10人

東京新大学リーグの創価大も10人で8位に並んだ。昨年、ノーヒットノーランを達成した小川泰弘(ヤクルト)が今年31歳で最年長。3月生まれの倉本寿彦(DeNA)も同学年だ。

昨季、最多勝と最高勝率に輝いた石川柊太や田中正義(ともにソフトバンク)、池田隆英、海老原一佳(ともに日本ハム)、杉山晃基(ヤクルト)、望月大希(日本ハム)が現役でプレーしており、巨人のドラフト7位・萩原哲、巨人の育成11位・保科広一の2人が今年から加わった。

創価大出身現役選手

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