北海が北海道栄に大勝
2023年の高校野球春季北海道大会は北海が優勝した。5月30日に札幌円山球場で行われた決勝で北海道栄に13-2で大勝。8年ぶり12回目の頂点に立った。
決勝は北海が初回に1点を先制し、3回には打者一巡の猛攻で一挙8点。その後も加点して13得点の大勝だった。
昨秋に背番号1を背負いながら右肘を痛めていた熊谷陽輝が、決勝でようやく今春公式戦に初登板。夏は全国最多となる40回目の選手権出場を目指す。
2023年の高校野球春季北海道大会は北海が優勝した。5月30日に札幌円山球場で行われた決勝で北海道栄に13-2で大勝。8年ぶり12回目の頂点に立った。
決勝は北海が初回に1点を先制し、3回には打者一巡の猛攻で一挙8点。その後も加点して13得点の大勝だった。
昨秋に背番号1を背負いながら右肘を痛めていた熊谷陽輝が、決勝でようやく今春公式戦に初登板。夏は全国最多となる40回目の選手権出場を目指す。
準優勝の北海道栄も準決勝までの戦いは見事だった。初戦で甲子園出場経験のある札幌第一に7回コールド勝ちすると、準々決勝の旭川明成戦は完封勝ち、準決勝では立命館慶祥に延長10回で8-7と競り勝った。
昨夏の甲子園に出場した札幌大谷は、準々決勝で今春センバツに出場したクラーク国際を6-5で下したが、準決勝で北海に完封負け。立命館慶祥は初戦で駒大苫小牧との乱打戦を制し、準々決勝で白樺学園に8回コールド勝ちで4強入りした。