明徳義塾が高知対決制す
2023年の高校野球春季四国大会は明徳義塾(高知1位)が優勝した。4月30日に高知県立春野球場で行われた決勝で高知(高知2位)に2-0で勝利。高知対決を制し、4年ぶり12度目の頂点に立った。
決勝は6回に明徳義塾が倉内凱大の三塁打などで2点を先制。そのリードを内山瑠唯と小林和生の完封リレーで守り切り、春の四国王者に輝いた。今夏は24回目の甲子園出場を目指す。
2023年の高校野球春季四国大会は明徳義塾(高知1位)が優勝した。4月30日に高知県立春野球場で行われた決勝で高知(高知2位)に2-0で勝利。高知対決を制し、4年ぶり12度目の頂点に立った。
決勝は6回に明徳義塾が倉内凱大の三塁打などで2点を先制。そのリードを内山瑠唯と小林和生の完封リレーで守り切り、春の四国王者に輝いた。今夏は24回目の甲子園出場を目指す。
今春センバツで3回戦進出した高知は準優勝。春夏連続で甲子園に出場するには「打倒・明徳」は避けて通れないだろう。
今春センバツに21世紀枠で出場した城東(徳島2位)は、初戦で同じくセンバツ出場の高松商(香川1位)との延長10回の大熱戦を8-6で制したが、準決勝で明徳義塾に惜敗。丸亀城西(香川2位)は初戦で帝京第五(愛媛1位)を下したものの準決勝で高知に敗れた。