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【解説】テニス・ウィンブルドン選手権の優勝回数が多い選手とは?

2017 7/10 10:01dada
ロジャー・フェデラー選手
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Photo by Leonard Zhukovsky/Shutterstock.com

ここではウィンブルドンで優勝回数の多い選手や注目すべき選手について紹介していきます。 また、これまでの実績やプレースタイルについても触れていきます! 「観戦時に誰に注目すればよいかわからない」という方は、ぜひご覧ください。

安定のノバク・ジョコビッチ!

ノバク・ジョコビッチ選手は、2011年、2014年、2015年と3回ウィンブルドンを制しており、世界ランキングも常に上位。ウィンブルドンでは間違いなく優勝候補に挙げられる選手の1人です。
どんな場面でもボールを打ち返すことができ、ストローク力も他の追随を許しません。打ち返した後も、すぐに次のストロークへと準備を開始し、コートを広くカバーすることができます。これは柔軟かつ屈強な足腰から生まれるもので、日々のトレーニングの賜物でしょう。

重いショット!アンディ・マレー

アンディ・マレー選手は、2013年と2016年の2回ウィンブルドンを制しています。2016年にはオリンピックの連覇も成し遂げており、充実のシーズンとなりました。前述のジョコビッチ選手とは同い年で、常にタイトル争いをしてきた間柄です。
アンディ・マレー選手はそれほど鋭いショットを打ちはしませんが、1つ1つの返しには甘えがありません。ラケットを横に振ることで芯をとらえたボールを放つことができます。派手さはありませんが、芯をとらえたボールは重く、相手をじわじわと追い詰めることができています。

不死鳥!ラファエル・ナダル

ラファエル・ナダル選手は、2008年、2010年の2回ウィンブルドンを制しています。クレーコートで絶大な力を発揮する彼は、全仏オープンや母国バルセロナオープンでも素晴らしい功績を残しています。
フォアハンドで放たれる鋭いグランドストロークで相手を確実に仕留めることができます。さらに軽く素早いフットワークにより、コートを広くカバー。どんなボールに食らいつく粘り強さをみせます。たび重なるケガに見舞われていますが、そのたびに強くなって復活を遂げているナダル選手。まさに不死鳥といったところでしょうか。

圧巻の7回優勝!ロジャー・フェデラー

ロジャー・フェデラー選手は、2003年~2007年、2009年、2012年と7回もの優勝を経験しています。この記録はかつてのピート・サンプラス選手に並ぶものです。ちなみにピート・サンプラス選手が4大大会無冠に終わった2001年のシーズン、ウィンブルドンで立ちはだかったのがロジャー・フェデラー選手でした。
ロジャー・フェデラー選手は、1981年生まれでテニス界ではベテランを通り越し、レジェンドに域に達しています。実績十分の彼は、経験に裏打ちされたテニスを披露します。そのフォームはとても美しく、「テニスの教科書」と称賛されることもあります。

番外編!ピート・サンプラスはどれだけ凄かったのか?

前述したピート・サンプラス選手は、すでに現役を退いた選手ですが、その名声は世界に轟いており、間違いなくテニス史に残るレジェンドの1人です。
17歳でプロデビュー以降、ウィンブルドンを7回、全米オープンを5回、年間最終世界ランキングでは6年連続1位という偉業を成し遂げています。 オールラウンダーな彼は、強力なサーブに伸びのあるストローク、軽いフットワーク、すべてにおいて完璧な選手でした。
仮にロジャー・フェデラー選手が8回目の優勝を成し遂げたとしても、ピート・サンプラス選手の活躍が色褪せることはないでしょう。

まとめ

ウィンブルドンテニスでは、ロジャー・フェデラー選手が計7回も優勝を経験しています。 この記録は、かつてのピート・サンプラス選手とタイ記録。2017年シーズンで全豪を勝ち取り復活とされるフェデラー選手が更新する可能性も十分あります。 並み居る名選手たちの中で、優勝回数を積み上げていくのは誰なのでしょうか……。 これからもウィンブルドンテニスから目が離せません!

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