カンピオナート・ブラジレイロとは
カンピオナート・ブラジレイロはブラジルサッカーのトップリーグ。ひと昔前はブラジル全国選手権と呼ばれていた。日本ではあまり取り上げられないが、かなりレベルが高いリーグなので観戦する価値はある。
南米サッカー連盟が主催する加盟国同士による大会「リベルタドーレスカップ」が1960年から開催。そのため、ブラジルでも国内のトップクラブを決定するためのカップ戦「タッサ・ブラジル」が開催。これがカンピオナート・ブラジレイロの起源と言われている。
現在、カンピオナート・ブラジレイロのリーグはセリエA・セリエB・セリエC・セリエD の4部構成で、トップリーグはセリエAだ。セリエAからCに各20、セリエDに40クラブ、総勢100のクラブが在籍している。