2023年10月15日 ルヴァンカップ準決勝第2戦 浦和レッズ-横浜F・マリノス AI予想
2023年10月15日 ルヴァンカップ準決勝
浦和レッズ-横浜F・マリノス
☆1-1 11.67%
2-1 9.44%
その他ホーム勝利 8.89%
その他アウェイ勝利 8.33%
0-0 8.33%
2023年10月15日 ルヴァンカップ準決勝
浦和レッズ-横浜F・マリノス
☆1-1 11.67%
2-1 9.44%
その他ホーム勝利 8.89%
その他アウェイ勝利 8.33%
0-0 8.33%
浦和:20年以降ホームでの対横浜FMは無敗。直近2戦の横浜FM戦は1分1敗も内容は悪くない
横浜FM:対浦和は5試合連続無敗、今季対戦も2勝1分。先勝したアドバンテージをどう生かす?
日産スタジアムで行われた第1戦は、1-0で横浜FMが先勝。浦和は、2戦合計方式の“前半”を1点ビハインドで終える形になった。
その第1戦は、リーグ戦2位・横浜FMがボール保持率57%とビルドアップでは上回っていたが、同3位の浦和もプレスで応戦。立ち上がりから上手く相手のパスコースを制限し、ミスを誘ってカウンターを発動。1点を先取されると波状攻撃を仕掛け、総シュート数は11本ずつのイーブンだった。横浜FMの決定機は得点を奪ったPKシーンぐらいで、ほぼ互角の内容だったといえるだろう。
スコアレスドローに終わった8月の埼玉スタジアム2002でのリーグ戦22節も、浦和はボール保持率こそ46.5%だったが、相手の土俵に乗らないハイテンポなサッカーで優位に立つ。シュート数は16対8、チャンス構築率も14.2%対6.6%と、それぞれ大差をつけた。今回も同様の展開に持ち込めれば、“後半”に逆転する可能性が膨らむ。
第2戦は双方、ベストメンバーを組むのが難しい。浦和は第1戦で、DF酒井宏樹が警告2枚で退場し出場停止に。伊藤敦樹は引き続き、A代表の活動のために抜ける。横浜FMは第1戦後半に渡辺皓太が負傷交代、体調不良でベンチ外だったエドゥアルドもピッチに戻ってくるかは不透明だ。互いにボランチとDFの主力2人を欠くことになれば、守備面でマイナスの影響が出るかもしれない。
直近5戦の通算対戦成績は、横浜FMが3勝2分と無敗、今季3度の対戦も2勝1分でリード。対浦和は好相性のように思えるが、埼スタでは20年以降3分1敗と一度も勝てていない。また、リーグカップ通算では6勝1分3敗と、浦和が倍の白星を稼いでいる。
さらに浦和は、今季公式戦において本拠地で敗れたのは、5月10日の鳥栖戦のみ。以降ホームでは15試合の無敗街道が続く。ただし今季、地元での引き分けが計8試合と多いのも事実。リーグ戦ではアウェイ戦も含めると、最多タイの計11試合のドローがある。片や横浜FMは計6試合の引き分けがあり、うち4戦が1-1のスコアだった。
現在、リーグ戦最多得点を記録する昨季リーグ王者と、同最少失点を誇るACL王者による“矛盾対決”。AIはこの一戦の予想スコアの本命に「1-1」を挙げ、トリコロール軍団が戴冠に届かなかった18年以来の決勝進出を果たすとみている。
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