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2023年10月21日 第30節 ヴィッセル神戸-鹿島アントラーズ AI予想
2023年10月21日 第30節
ヴィッセル神戸－鹿島アントラーズ
☆1-0 12.00％
0-1 10.29％
1-1 9.71％
その他ホーム勝利 9.14%
2-1 8.57%
WINER予想のポイント
神戸：対鹿島は2戦連続負けなし、前回は5-1と大勝。大迫は昨年から古巣戦で2戦連続計3得点
鹿島：対神戸は通算成績で15勝リードも、前節・対福岡の無得点＆枠内シュートゼロが心配…
首位･神戸は盤石の戦いで鹿島をウノゼロで破って初優勝へさらに一歩前進？
首位・神戸と4位・鹿島による上位対決。会場は国立競技場になるが、神戸のホームゲームとして開催される。
過去のJ1リーグ通算対戦成績では鹿島が27勝10分12敗と大きく勝ち越している。しかし、直近5戦では神戸が2勝2分1敗でリードし、2試合連続負けてない（1勝1分）。前回の対戦は4月15日、鹿島が本拠地では最多タイ記録となる5失点を許し、1-5で惨敗した。神戸は内容面でも鹿島を寄せつけず、今季チーム最多得点を挙げた。
当時の鹿島は攻守の歯車がかみ合わず、最悪の状況だった。ただ、神戸戦で泥沼の4連敗目を喫し、そこで膿をすべて出し切ったともいえる。その後は両サイドハーフを走力あるハードーワーカーに新調するなど、守備の安定を図って立て直しに成功。屈辱の大敗後は5連勝、さらに9戦連続負けなしだった。そして上位まで駆け上がり、現在は総得点がリーグ4位タイの39得点、総失点は同3位の26失点となっている。
それでもAIが出した最高確率の予想スコアは、ホームチームの「1-0」勝利。前節に敵地での2位・横浜FM戦で快勝を収めた首位の牙城を崩すのは、やはり難しいのだろうか。
神戸は総得点（51）・失点（25）ともリーグ2位で、鹿島のさらに上を行く。加えて、シュート成功率と1試合平均インターセプト数において、鹿島はそれぞれ4位と3位で上位の数字を残しているが、神戸はどちらも1位である。上位対決のため、互いに守備から入る拮抗したゲームになるかもしれないが、地力の差で神戸に軍配が上がる公算が高い。
また、鹿島は前節の福岡戦（0-0）では、シュート数、ボール保持率、総走行距離、スプリントという試合を左右するスタッツですべて相手をリードしていた。ところが福岡の堅守を攻略できず、放ったシュート12本のうち、枠に飛んだのはゼロ…。当然、そこが改善されていなければ首位迎撃は狙えない。
一方、神戸は先の首位防戦で、大迫勇也が4戦ぶりのゴールで20得点に到達し、得点ランクの単独トップに。さらにエースは対鹿島戦で、2試合連続計3得点をマーク中。頭で2発、PKで1発を仕留めている。今回も制空権を握ってネットを揺らし、古巣を“お得意様”にするかもしれない。
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