ローズS以来の重賞3勝目
3月16日、中京競馬場で行われた金鯱賞は川田将雅騎手騎乗の4番人気クイーンズウォークが優勝。重馬場を外から力強く伸び、先に抜け出したホウオウビスケッツを最後に捕まえてハナ差先着。勝ち時計は2分1秒3だった。
2着は岩田康誠騎手騎乗の1番人気ホウオウビスケッツ、3着には直前で池添謙一騎手に乗り替わりとなった6番人気キングズパレスが食い込んだ。
クイーンズウォークは栗東・中内田充正厩舎が管理するキズナ産駒の4歳牝馬。直近2戦は15着、6着と馬券外が続いていたが、ローズSを制した中京芝2000mに戻って見事復活。クイーンC、ローズSに続く重賞3勝目を掴んだ。
【優勝馬データ】
馬名:クイーンズウォーク(牝4)
厩舎:中内田充正(栗東)
父:キズナ
母:ウェイヴェルアベニュー
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム
※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。
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