重賞初制覇なるか
JRAで開催される2023年最初の重賞、中山金杯(GⅢ・芝2000m)。過去の優勝馬からはラブリーデイやウインブライトなどGⅠで好走する馬も多く出ており、要注目のハンデ戦だ。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのか見ていこう。
AI本命馬:ラーグルフ
●短評
昨春は弥生賞11着、皐月賞8着と結果を残すことができなかったが、夏から秋にかけて条件戦を着実に勝ち上がりオープン入り。近走は新潟、東京と広いコースで結果を残しているが、中山芝2000mではGⅠ・ホープフルSで3着という実績もある。勢いに乗って重賞初制覇を狙う。
●データ
過去10年では「前走芝2000mで勝った関東馬」が【2-2-1-3】、勝率25.0%、連対率50.0%、複勝率62.5%と好成績。2017年1着のツクバアズマオー、2021年の優勝馬ヒシイグアスなどが該当している。
AI予想エンジンKAIBA
◎ラーグルフ
◯レッドランメルト
▲カレンルシェルブル
△アラタ
×マテンロウレオ
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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