タイトルホルダーが勝利
3月7日、中山競馬場で行われた弥生賞ディープインパクト記念は横山武史騎手騎乗のタイトルホルダーが1着で入線。2着にはシュネルマイスター、1番人気に推されたダノンザキッドは3着で入線した。
目立った先行争いもなく、すんなりとハナを奪ったタイトルホルダー。道中はスローペースに落とし、勝負所から徐々にペースアップして後続を封殺、初重賞制覇。鞍上の腕も光った。
2着シュネルマイスターは大外枠から、ホームストレッチを利用して外の2番手に。前残りの流れを味方に後ろは抑えたが、勝ち馬には突き放された。
3着には断然の1番人気に推されたダノンザキッド。道中で頭を上げるような面も見せており、最後の坂上でようやく鋭い脚を見せたが時すでに遅し。クラシック本番を前に初黒星となった。
※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。
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