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世界が熱狂!数々の歴史が刻まれたボクシングの聖地をピックアップ

2017 5/8 19:55SOL
ボクシング
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Photo by Stocksnapper/Shutterstock.com

拳と拳がぶつかり合う熱いスポーツ、ボクシング。手に汗握る戦いを繰り広げる会場は各地にあれど、聖地と呼べる場所はごくわずか。本稿では日米のボクシングの聖地に関する情報を紹介する。

日本ボクシング界の唯一無二の聖地「後楽園ホール」

日本のボクシング界にとって、唯一無二の聖地とも呼べる場所、それが「後楽園ホール」だ。東京都文京区にある多目的ホールで、東京ドーム横にある後楽園ホールビルの5Fに位置している。1962年に開業。ボクシングだけでなくプロレスなどの格闘技全般で利用されているため、格闘技のメッカとしても知られている。
ボクシングに関してはタイトルマッチだけでなく、4回戦から興行が開催されているというのだから驚きだ。都内近郊で名も知られぬまま戦う若手ボクサーも、この聖地のリングに立ち、一歩ずつそれぞれの目標を達成しようと拳を交えている。
アマチュア大会も含め、国内で1年間で行われるボクシングの試合の約半分が後楽園ホールでの開催。プロアマ問わず、世界ランカーも4回戦ボーイにとっても憧れの場所であることはこれから先も変わることはないはずだ。

後楽園ホールで生まれた数々の名勝負

漫画「あしたのジョー」や「はじめの一歩」でも聖地として扱われている後楽園ホールでは、ボクシング史に名を残す名勝負がいくつも繰り広げられてきた。
90年代というと、日本スーパーフライ級タイトルマッチで超満員となった松倉義明選手vs名護明彦選手の一戦。また最近であれば現WBC世界バンタム級王者の山中慎介選手が、日本バンタム級王者だった頃の岩佐亮佑選手と戦った防衛戦など。
全国ネットでテレビ中継もされ、日本中を感動の渦に巻き込んだ試合もある。2007年、内藤大助選手がWBC世界フライ級王座をかけて王者・ポンサクレック選手(タイ)を3度目の正直で破った一戦。ウィナーコールの瞬間、誰彼となく肩を抱き合い涙を流す人が後を絶たなかったとか。

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