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プロ野球における背番号18の名選手たち

2017 10/13 10:05cut
ピッチャー
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Photo by Brocreative/Shutterstock.com

2017年現役選手の背番号「18」

投手のイメージが強い背番号「18」。2017年各球団の背番号「18」は下記の選手が背負っている。

日本ハム:岡大海選手(外野手)
ソフトバンク:松坂大輔選手(投手)
ロッテ:藤岡貴裕選手(投手)
西武:多和田真三郎選手(投手)
楽天:不在
オリックス:岸田護選手(投手)
広島:不在
巨人:杉内俊哉選手(投手)
DeNA:不在
阪神:不在
ヤクルト:寺島成輝選手(投手)
中日:鈴木翔太選手(投手)

不在:4球団
永久欠番:0球団
投手:7球団
捕手:0球団
内野手:0球団
外野手:1球団

2017年シーズンは8球団が背番号「18」を着用しそのうち7球団が投手の番号となっている。日本の伝統として背番号「18」はエース、またそれに準ずる選手が着用することが多く不在の球団は、相応しい投手の出現を待っているともいえそうだ。

そのなかで唯一、野手の番号となっているのが北海道日本ハムファイターズだ。2016年シーズンまで斎藤佑樹選手が背負っていたが、2017年シーズンより岡大海選手が着用。球団史上初めて野手がこの番号を背負うことになった。

受け継がれる巨人のエースナンバー「18」

伝統の球団である読売ジャイアンツのエースナンバーは長らく「18」となっている。しかし、チーム創設期は必ずしも「18」がエースナンバーではなかった。それは、沢村栄治選手が「14」、スタルヒン選手が「17」を背負っていたからだ。(スタルヒン選手は1年だけ「18」を着用)

しかし、1946年から中尾輝三選手(1948年から碩志に改名)がこの番号を背負い通算209勝。以降、藤田元司選手、堀内恒夫選手、桑田真澄選手とエースが引き継いできた。これらの投手達は背番号の重みに負けることなく好成績をマークし、球史にその名を残している。
桑田選手がメジャーリーグのピッツバーグ・パイレーツへ移籍後、2007年から欠番となっていたこの番号を引き継いだのが杉内俊哉選手だ。

杉内選手は福岡ソフトバンクホークスからFA権を利用し2012年に巨人へ移籍。その際に背番号「18」がひとつの誠意として巨人から提示されたのだ。このとき「巨人の生え抜きではない杉内投手に対して「18」を渡すのはいかがなものか」との声があったのは事実だ。しかし、移籍から3年連続2ケタ勝利を達成し一定の成績を残したと言えるだろう。
杉内選手はその後2015年7月に故障のため二軍降格。10月に手術を受け2016年シーズンは一軍登板無し。また、2017年現在ケガでリハビリを行っており、今後の復活登板に期待が掛かっている。

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