読売ジャイアンツ 日本プロ野球球界史上に名を残す永久欠番|【SPAIA】スパイア

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読売ジャイアンツ 日本プロ野球球界史上に名を残す永久欠番


野球

Photo by Alan C. Heison / Shutterstock, Inc.

日本のプロ野球史上に名を残す、多大な功績を残した選手に贈られる『永久欠番』。今回は読売ジャイアンツで永久欠番に指定された「世界の王」「ミスタージャイアンツ」をはじめとする、憧れの野球界のスター選手を紹介したい。

背番号1 王 貞治氏

「世界の王」とも呼ばれ、レギュラーシーズンでの通算ホームラン868本の世界記録は未だに破られることがない。高校卒業すぐにジャイアンツに入団し、選手として22年、監督として8年間、連続して30年間ジャイアンツの背番号1を背負い、ジャイアンツ退団の翌年、1989年に背番号1は永久欠番として認められた。
1977年には国民栄誉賞も受賞している。現在は福岡ソフトバンクホークス株式会社の取締役会長であり、日本プロ野球名球会顧問を務めている。

背番号3 長嶋 茂雄氏

『ミスタージャイアンツ』こと長嶋 茂雄氏。巨人の4番バッターとして活躍し続け、多くの野球ファンを虜にしてきた。背番号1の王貞治氏とともに、巨人のセ・リーグ9年間連続制覇(V9)に貢献、多大な活躍をした。
通年17年巨人での現役を貫いた、引退セレモニーでの「我が巨人軍は永久に不滅だ。」のスピーチは未だに語り継がれている。現在は株式会社読売巨人軍の専務取締役、巨人軍終身名誉監督。2013年には国民栄誉賞を受賞した。

背番号4 黒沢 俊夫氏

背番号14の沢村氏と共に、日本野球界で初めての永久欠番となった黒沢氏。世界大戦での徴兵で大きな打撃を受けていた時代のプロ野球再開に大きく貢献し、エース不在の巨人で4番バッターとして立ち、その俊足を活かし、活躍した。
更なる活躍が期待される中、1947年に腸チフスを発病、33歳の若さで急死され、遺体は巨人のユニフォームを着て棺に収められた。戦後から重い病に倒れるまで、巨人と日本プロ野球の飛躍に貢献した黒沢氏への感謝の意を込めて、背番号4は永久欠番となった。

背番号14 沢村 栄治氏

日本のプロ野球リーグが開始された1936年史上初のノーヒットノーランを2年連続で達成。プロ野球史上初となるMVPに選ばれた。しかし日中戦争が始まり、徴兵によって従軍すると、手榴弾を投げさせられたことで右肩を傷めることとなってしまう。戦闘での負傷などを乗り越え、復帰。3度目のノーヒットノーランを達成するも、2度目の軍隊生活で肩を故障してしまい現役を引退した。引退後3度目の軍隊生活にて、27歳の若さで戦死されている。
その後1947年に背番号14は沢村氏の永久欠番に指定され、戦前からの日本プロ野球黎明期における功績を讃えて、「沢村栄治賞(沢村賞)」が設立された。

背番号16 川上 哲治氏

川上氏は現役時代から卓越した打撃技術を駆使したプレーを貫き、「打撃の神様」とも呼ばれていた。世界大戦を経て、戦後における日本プロ野球界のスター選手として功績を残した。現役中は史上初の2000本安打を達成。
現役引退後は監督として就任、王貞治氏、長嶋茂雄氏を率いて、巨人のV9へ貢献することとなった。この頃から『プロ野球界の生き神様』と呼ばれるなど、伝説的な存在として君臨、巨人が創設されて以来、川上氏しか使用していない唯一の単独永久欠番となった。

背番号34 金田 正一氏

日本プロ野球の歴史の中で唯一、未だ破られることのない通算400勝記録と、298敗の最多の敗戦記録を持ち合わせる金田氏。現役時代は約20年、うち15年は国鉄スワローズで活躍し、ミスタージャイアンツ長嶋茂雄氏とも対決しており、長嶋氏から4連続三振を奪った試合は有名だ。長嶋氏は4打席全てフルスイングだったとも言われている。
現役引退後の1970年に背番号34番は永久欠番として指定された。引退後はロッテオリオンズの監督、日本プロ野球名球会の初代会長を務めた。

まとめ

巨人・読売ジャイアンツでの永久欠番に指定された選手達を紹介した。今もなお語り継がれるスター選手達の功績は、現役時代を見ていた方も、監督として知っている子ども達にとっても憧れの的だ。

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