12球団・「対内角」打率ランキング
7月17日(水)終了時点のプロ野球から“細かすぎる”データを抽出してランキング化。今回は12球団・規定打席到達者の「対内角」打率TOP5を紹介する。
1位に君臨しているのが.350の辰己涼介(楽天)。先日取り上げた「対低め」打率ランキングでも4位にランクインした好打者だが、実は「対高め」の打率もTOP5圏外ではあるが.323と好成績を残している。
一方、2位の岡大海(ロッテ)は外角や高め、低めの打率は2割台ながら内角だけ.344のハイアベレージ。生粋のインコースヒッターと言えそうだ。
基本的に打率リーグ上位の好調な打者が多く顔を出す傾向にあるなか、現在打率リーグ14位(.257)の万波中正(日本ハム)が4位に食い込んでいるのも見逃せない。こちらも内角打ち名人の一人と言える。
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