「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

辰己涼介が.350で1位 岡大海と万波中正はこの項目だけ3割超の「●●ヒッター」【プロ野球・細かすぎるデータランキング】

2024 7/19 06:30SPAIA編集部
クイズ
このエントリーをはてなブックマークに追加

ⒸSPAIA

12球団・「対内角」打率ランキング

解答



7月17日(水)終了時点のプロ野球から“細かすぎる”データを抽出してランキング化。今回は12球団・規定打席到達者の「対内角」打率TOP5を紹介する。

1位に君臨しているのが.350の辰己涼介(楽天)。先日取り上げた「対低め」打率ランキングでも4位にランクインした好打者だが、実は「対高め」の打率もTOP5圏外ではあるが.323と好成績を残している。

一方、2位の岡大海(ロッテ)は外角や高め、低めの打率は2割台ながら内角だけ.344のハイアベレージ。生粋のインコースヒッターと言えそうだ。

基本的に打率リーグ上位の好調な打者が多く顔を出す傾向にあるなか、現在打率リーグ14位(.257)の万波中正(日本ハム)が4位に食い込んでいるのも見逃せない。こちらも内角打ち名人の一人と言える。

【関連記事】
セ・リーグ球団別週間MVP 中日・福永裕基が12球団トップ!巨人・岡本和真も上昇
パ・リーグ球団別週間MVP 「俺を忘れるな」日本ハム・レイエス2発!楽天・小郷裕哉も絶好調
佐藤都志也が「.386」でNo.1 7月好調の佐野恵太が「.376」で2位【プロ野球・細かすぎるデータランキング】