二軍再調整から復活期す東浜巨

PayPayドームで行われている3位・ソフトバンクと2位・ロッテの3連戦。1勝1敗で迎える第3戦の先発は東浜巨とC.C.メルセデスと発表された。
ソフトバンクの東浜は今季ここまで16試合に先発して5勝7敗、防御率4.47、QS(6回以上自責点3以下)は8度のみと、不本意な数字が並ぶ。7月28日のロッテ戦、8月4日の日本ハム戦と、2試合連続で4回持たずに降板した右腕は、8月5日に出場選手登録を抹消。二軍で再調整となっていた。
二軍戦では2試合に登板して2勝0敗、防御率1.50をマーク。直近8月26日の登板(阪神戦、タマスタ筑後)では、7回80球を投げて5安打6奪三振2失点に抑えていた。そこから中11日空けて今日の登板に臨む。
ロッテ戦には3試合に登板して、2勝1敗ながら防御率7.02と今季の相性はあまり良くない。本塁打こそ許していないが、安田尚憲に4打数3安打、山口航輝に5打数3安打と打ち込まれるなど、被打率は.361と滅多打ちにあっている。
再調整を経て満を持して上がる今日のマウンドで、この相性を覆すピッチングを見せられるか注目だ。
鷹と好相性のメルセデス
一方、ロッテ先発のC.C.メルセデスはここまで2試合の救援含め19試合に登板して4勝6敗、防御率3.17、QSも11度記録と、まずまずの投球を見せている。前回登板した8月31日の日本ハム戦(ZOZOマリン)では、4.2回90球を投げて10安打を浴び、4失点でKOされた。そこから中6日で今日の登板を迎える。
ソフトバンク戦には今季2試合に先発して、1勝0敗、防御率2.31と相性は悪くない。被打率も.200で、近藤健介も5打数ノーヒットに抑えている。ただし、中村晃には3打数2安打2四球と打ち込まれており、今日の対戦でも要注意だろう。
残り25試合で3位ソフトバンクとは3ゲーム差と、CS争いも重要な局面を迎えている。前回8月22日の対戦では6回3安打2失点で勝利投手となった。今日もチームに勝利をもたらす投球ができるか。
その他の試合の予告先発は以下の通り。
【セ・リーグ】
ヤクルト・高橋奎二-巨人・赤星優志(神宮)
広島・遠藤淳志-DeNA・東克樹(マツダスタジアム)
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