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リュージュ・ボブスレー・スケルトンの違いについて

2017 2/9 09:26
ボブスレー リュージュ
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ボブスレーとは

ボブスレーとは、鋼鉄のソリの中の前方にハンドル、後方にブレーキを備えたものです。当初は雪国での交通機関や木材を運搬する際に使用されていたソリでしたが、これを競技用に改良したものを指します。 ボブスレーでは、スタート時に選手がソリを押し、勢いをつけた上でソリに息を合わせて乗り込みます。そこから先はドライバーとなった選手が手でハンドルを操作し、コースに沿ってソリをコントロールしながらゴールを目指します。
最高時速は130km~140kmにも達し、「氷上のF1」とも評されるスポーツです。

スケルトンについて

スケルトンも、元々はソリから発展したスポーツです。最も簡易なソリをうつ伏せでお腹の下に敷いて滑ります。そもそもは、使用されていたソリが骨組みだけであり、まるで骸骨のようであったことから、スケルトンと名付けられました。
リュージュと表裏は異なるものの、ほぼ生身の人間がコースを滑走する点は似ています。全長1300m~1500mのコースを滑り、そのタイムを競います。一時期、事故が多発したため、オリンピックの正式競技から外されたこともあります。

各競技の違いについて

以上のように、スケルトンやリュージュはほぼ生身の人間がコース上をソリに乗って滑走します。これに対して、ボブスレーはソリというイメージよりも、乗り物に乗り込んで、斜面を下るスピードを競うといったイメージでしょう。
オリンピックでは、リュージュには一人乗り、二人乗りが採用され、選手の体重制限はなく、一定の重りをつけることも認められています。これに対して、ボブスレーは二人乗り、四人乗りが採用され、ソリを含めた総重量も規定されています。スケルトンは、男女それぞれ一人乗りのみで競われます。
かつて事故が多発したスケルトンですが、現在では防具の義務化が図られたため、そこまで大きな危険をはらんだものではなくなっています。

まとめ

リュージュ、ボブスレー、スケルトン。いずれも日本人にはあまりなじみのない競技です。また、日本人メダリストも誕生していません。
氷で作ったコースをソリのような乗り物で高速で下り、そのタイムを競うという点で似たような競技ではありますが、上記のようにさまざまな違いがあり、そもそもの発達の経緯も違います。 このような特徴を知った上で競技を見るのも一興でしょう。

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