まず押さえたい競泳の個人種目の種類
決められた距離を泳ぎ切るタイムを競う競泳だが、個人と団体に分かれて競技を行う。
まず最初に個人種目からご説明していこう。個人種目は大きく分けて「自由形」「背泳ぎ」「平泳ぎ」「バタフライ」、これらを順に泳ぐ「個人メドレー」の5つだ。それぞれの種目で距離が定められており、選手はエントリーした種目に出場することができる。
「自由形」は他の3種目以外であればどんな泳法でも良いのだが、ほぼ最もスピードの出る泳法とされるクロールで行われる。「自由形」=クロールといえる。