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大相撲は海外でも人気が急上昇。その実態に迫ります

2017 3/8 20:01kinsky
大相撲
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アマチュアの相撲国際組織が発足し世界で大会を開催

日本相撲協会とは全くの別組織だが、1992年には本部を東京に置く国際相撲連盟が発足した。相撲をスポーツとして世界に広め、将来的にはオリンピック種目としての採用も目指している組織だ。同協会では世界相撲選手権、世界ジュニア相撲選手権他、女子の世界大会も主催している。
近年の大会は日本以外の世界各地で行われるようになり、相撲ファンを広げる役割を果たしている。現在の豪栄道関、石浦関、貴の岩関らがジュニアの大会での歴代優勝者に名を連ねている。

大相撲は海外巡業にも力を入れ、最近ではインドネシアで成功

大相撲の普及を目的として日本相撲協会では海外巡業にも力を入れて来た。海外巡業は1962年のハワイ巡業から不定期で行っている。1981年までは元々、日系人が多いハワイやアメリカ西海岸が巡業先だったが、その後はヨーロッパやアジアなどでも行われるようになった。
いずれの場所でも熱狂的な歓迎を受け、「スモウレスラー」はアイドル顔負けの人気となった。最近では2008年のモンゴル巡業や2013年のインドネシア巡業が行われ、大成功を収めている。

相撲協会では増加する外国人客向けサービスを充実化

最近では大相撲本場所の観客席に外国人の姿が数多く見受けられる。それだけ相撲は国際的になってきたという証明だ。本場所の開催時期に合わせて海外からの「相撲観戦ツアー」が組まれると、あっという間に売り切れるそうだ。
相撲協会でもこうした海外客に配慮して、相撲部屋の見学を受け入れたりしている。また、チケット売り場には「WILL CALL」という外国人専用の発券機が設置されるなど、個人やグループで観戦する外国人向けサービスにも力を入れている。

まとめ

大相撲は力士も観客も外国人が増え、国際色豊かになった。また、世界の各地で相撲の国際大会が開かれ、大相撲への関心が年々高まっている。海外での相撲人気や相撲協会が行っている海外巡業や外国人向けサービスなどについて解説した。

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