Kリーグクラシックはアジアで最初のプロサッカーリーグ
アジアで初めてのプロサッカーリーグであるKリーグクラシック。発足は1983年までさかのぼり、プロ2チームと実業団チームからのスタートだった。そのため、韓国でもサッカーファンが多い。
長い歴史を持つためレベルは低くない。アジアのサッカー選手権でも上位に食い込んでくることが多い。
アジアで初めてのプロサッカーリーグであるKリーグクラシック。発足は1983年までさかのぼり、プロ2チームと実業団チームからのスタートだった。そのため、韓国でもサッカーファンが多い。
長い歴史を持つためレベルは低くない。アジアのサッカー選手権でも上位に食い込んでくることが多い。
リーグ創設から徐々に参加チームを増やし、現在は14チーム。下位リーグのKリーグチャレンジは8チームある。
Kリーグクラシックのリーグ形式は14チームにおける総当たり戦。各チーム全26試合を行い、その成績から上位と下位に分けられる。さらに1チーム当たり3試合の総当たり戦を行い、順位を決定する。下位2チームはKリーグチャレンジに降格となる。
韓国でサッカーが行われるようになったのは1882年と100年以上の歴史を持つ。しかし、長らくアジアの弱小チームだった。1982年のアジア競技大会予選でも、イランと日本に負け予選敗退している。
そこで翌年、Kリーグクラシックを発足しサッカーの技術向上に務めることとなった。すると、韓国国内で注目度が一気に上昇。発足から3年後の1986年には、メキシコワールドカップの決勝ラウンドに出場する快挙を達成した。
近隣国ということもあり、比較的旅行に行く機会が多い韓国。観光ついでに試合観戦をするのもいいだろう。