香川真司「ドルトムントでの経験は一生の財産」
セレッソ大阪は7月24日(水)にヤンマースタジアム長居でボルシア・ドルトムントとプレシーズンマッチを行うことを発表した。
ボルシア・ドルトムントはかつてMF香川真司(35)もプレーしたドイツ・ブンデスリーガの強豪クラブで、「EUROJAPAN CUP 2024」として開催される。セレッソ大阪と対戦するのは今回が初めて。
香川は2010年7月にセレッソ大阪からボルシア・ドルトムントに移籍し、マンチェスター・ユナイテッドを経て2014年に復帰。2019年1月にトルコのベシクタシュJKに移籍するまで、ドルトムントで148試合に出場して41得点を挙げた。
古巣との夢の対決は7月24日19時15分キックオフ。VIP指定席3万円、プレミアム指定席2万円、自由席(大人)6900円などのチケットは4月20日から一部先行販売が始まる。コメントは以下の通り。
◾小菊昭雄監督コメント
「世界を代表するクラブ、そして世界を代表するトッププレーヤーと真剣勝負することで、セレッソ大阪のクラブ力が上がるということを昨年実感しました。今回も、この対戦を通して、選手の貴重な経験となり自信となり、成長に繋がると確信していますので、素晴らしい試合ができることに感謝していますし、全力でドルトムントと対戦したいと思います」
◾香川真司選手コメント
「今回、ドルトムントと対戦できることを心から楽しみにしています。自分にとって、大切なクラブであり、ドルトムントでの経験は一生の財産だと思っています。ファン・サポーター含めて、彼らと成し遂げたことは本当に財産だと思っていますので、また日本で戦うことができることを本当に楽しみにしています」
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