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セレッソ大阪・毎熊晟矢がサッカー日本代表に初選出、長友佑都や内田篤人を手本にポジション狙う

2023 9/1 07:00SPAIA編集部
セレッソ大阪の毎熊晟矢,ⒸSPAIA
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ⒸSPAIA

9日ドイツ戦、12日トルコ戦のメンバー入り

サッカーのドイツ・ベルギー遠征に臨む日本代表メンバーに初選出されたセレッソ大阪DF毎熊晟矢(25)が8月31日、オンライン会見に出席した。日本代表は9月9日(日本時間10日)にドイツ代表と、12日にトルコ代表と対戦する。

毎熊は東福岡高から桃山学院大を経て2020年に地元のV・ファーレン長崎に加入。2022年からセレッソ大阪に移籍して28試合出場3得点、今季も25節終了時点で23試合に出場して1得点を挙げている。元々はフォワードだったが長崎時代、手倉森誠監督に右サイドバックとしての資質を見出されて転向し、DFながら攻撃面にも自信を持つ。

「朝、クラブのスタッフから電話がかかってきた時は寝ぼけてたけど、ビックリして起きました。ストロングポイントは攻撃の部分。菅原選手、橋岡選手も素晴らしいと思うけど、自分は攻撃の部分で勝負したい」と同じポジションの橋岡大樹(シントトロイデン)や菅原由勢(AZ)の名前を挙げて意気込みを示した。

これまで世代別の代表にも選出されたことはなく、「代表なんてかすりもしない選手でしたが、こうやってプロでやれるというのを子供たちに見せたいというのは長崎時代から思っていました。それを証明できたのは嬉しい」と笑顔を見せる。

「(代表入りが)1回だけじゃ意味がないし、同じポジションに2人いて2試合しかないので、練習からアピールできれば」と代表定着に意欲的だ。

「練習から全て吸収するつもり」

「最初は嫌だった」と振り返る右サイドバック。同じ東福岡高出身で同じポジションの長友佑都(現FC東京)は、日本代表やセリエAのインテル・ミラノなどでも活躍した偉大な先輩だ。

「先輩として日本代表で活躍されてるのは見ていました。大学経由でプロ入りという同じ道を辿られた方だし、攻守にハードワークをするのも似ているので、参考にさせてもらう選手の一人でした」と話す。

さらにワールドカップに2度出場した同じ右サイドバックの内田篤人の名前も挙げ、「頭が良くて、オーバーラップのタイミングも良い選手。ああいう選手になれれば相手にとって嫌だと思うので、参考にさせていただいてます」と理想像を描く。初めての代表で活躍するイメージはできているようだ。

セレッソは現在6位。代表戦の前に9月2日の川崎フロンターレ戦(ヨドコウ桜スタジアム)が控えている。「そんなに浮かれてはいないし、セレッソ大阪にとって大事な試合。まず、そこに向けて集中したい。選出していただいたので、そういう目で見られることを自覚して、それがチームのプラスになるようなプレーをしたい」と自らを戒めた。

「最強世代」とも呼ばれる1997年生まれには、三笘薫(ブライトン)や前田大然(セルティック)らすでに世界で活躍している選手も少なくない。「ワールドカップには同年代も多く出ていたし、世界を戦う凄さをテレビ越しに感じた。今回も凄いチームとできるし、練習から全て吸収するつもりで毎日を送りたい」と話す毎熊の代表デビューに注目だ。

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