2023年9月2日 第26節 セレッソ大阪―川崎フロンターレ AI予想
2023年9月2日 第26節
セレッソ大阪-川崎フロンターレ
☆1-1 12.43%
その他アウェイ勝利 11.24%
1-0 9.47%
2-1 9.47%
0-1 9.47%
2023年9月2日 第26節
セレッソ大阪-川崎フロンターレ
☆1-1 12.43%
その他アウェイ勝利 11.24%
1-0 9.47%
2-1 9.47%
0-1 9.47%
C大阪:2連勝中の直近5戦3勝1分1敗と好調、ボール保持率、得点力も向上傾向
川崎F:ここ5試合勝ち星なし。真夏のナイターの天皇杯でPK戦まで戦い疲労も心配
上位進出を目論む6位・C大阪と9位・川崎Fの対戦カード。リーグカップも含めた通算対戦成績は、14勝11分14敗と全くのイーブンとなっている。C大阪ホームでの直接対決においても、川崎Fの6勝7分7敗とほぼ互角。直近のリーグ戦5試合での成績も2勝1分2敗と、均等に星を分け合っている。
さらに、両者は昨年のYBCルヴァンカップ準々決勝(ホーム&アウェイ)でも顔を合わせ、スコアは1-1と2-2。アウェイゴール数の差でC大阪が勝ち上がった。そして前回対戦の今季第5節も0-0だったため、公式戦3戦連続引き分け中のカードになるわけだ。
その前回の戦いでは、ボール保持率、攻撃回数、チャンス構築率では一昨季王者が上回るも、ゴール期待値はC大阪の方が高かった。お互い好機がありながら決め切れず、ドローに至った印象だ。
ただし、今回はホームチームが優勢か。C大阪は2連勝中でここ3戦2勝1分、内容も向上しており、23節・柏戦(1-1)では今季ベストのボール保持率68.3%を記録し、以降2試合の保持率も50%越え。24節・横浜FC戦は1-0の辛勝ながら、相手に今季最多の24本のシュートを浴びせた。続く前節は、堅守が看板の名古屋から3点を奪う快勝を収めた。
反対に川崎Fは、3連敗をドロー2試合で挟む5戦未勝利中…。これまでリーグ1位のボール保持率を保っているが、最近勝てなかった5戦のうち2試合は保持率で相手を下回り、内容も芳しくない。前節・札幌戦の前半は相手のマンツーマン守備に苦戦し、ボールを握れずに0-2。後半は札幌に退場者が出たこともあり、形勢逆転し辛くも同点に追いついた。
なお、川崎Fは8月30日の天皇杯準々決勝・対新潟を敵地で行い、PK戦までもつれ込む激闘の末に勝ち抜いた。酷暑のナイターから中2日では疲労が残るに違いない。その点でC大阪はアドバンテージを得られる。
それでもAIは「1-1」の痛み分けが、最も可能性が高いスコアだと予想する。確かにC大阪は今季の試合別スコア分布において失点1が計12試合と一番多く、逆に川崎Fは得点1のゲームが計11試合と最多である。そしてやはり、公式戦3戦連続ドロー中を含む過去の実力伯仲の対戦結果に、重きを置いているのではないか。
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