キャプテン酒井宏樹がMVP
浦和レッズは5月6日、埼玉スタジアムでAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022決勝第2戦に臨み、アルヒラル(サウジアラビア)のオウンゴールを誘って1-0で勝利。2戦合計2-1で2017年以来5大会ぶり3度目の優勝を果たした。
浦和は優勝賞金だけで400万ドル(1ドル=135円換算で5億4000万円)を獲得。キャプテンのDF酒井宏樹がMVPに輝いた。
3度目のアジア制覇は大会史上最多。過去の歴代優勝チームは以下の通りとなっている。
浦和は2007年にセパハン(イラン)を破って初制覇。2017年にアル・ヒラル(サウジアラビア)を下して2度目の優勝を果たしており、これが史上最多3度目の優勝となった。
アル・イテハド(サウジアラビア)は2004年と2005年、アル・ヒラル(サウジアラビア)は2019年と2021年、全北現代モータース(韓国)は2006年と2016年、蔚山現代(韓国)は2012年と2020年、広州恒大(中国)は2013年と2015年にそれぞれ2度優勝している。
日本勢では2008年にガンバ大阪、2018年に鹿島アントラーズが優勝。今回の浦和の優勝により、Jリーグから5度目のアジア制覇となった。
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