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J1神戸イニエスタが順調な回復アピール「スケジュール通りに来てる」

2021 2/17 19:40SPAIA編集部
アンドレス・イニエスタⒸVISSEL KOBE
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ⒸVISSEL KOBE

「早くチームメートたちとサッカーをしたい」

Jリーグ・ヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタが右大腿直筋近位部腱断裂が順調に回復していることをアピールした。昨年12月7日のACL(アジア・チャンピオンズリーグ)の決勝トーナメント1回戦・上海上港戦で負傷。全治4カ月と診断され、リハビリに励んできた。

「スケジュール通りに来てる。これから焦らず、確実に一歩一歩進んでいければいい。早く回復してチームメートたちとサッカーができるようになりたい」と話す表情は明るい。

27日の開幕・ガンバ大阪戦には間に合わないが、「ファンの皆さんにいいシーズンを見せる責務がある。素晴らしいシーズンにしたいというモチベーションは高い」と力強い口調。三浦淳寛監督が「アンドレスの代わりはいない。スペシャルな選手。真似しろと言っても不可能」と話す通り、かけがえのない選手だけに一刻も早い回復が待たれる。

16日には和田神社(兵庫県神戸市)で三浦監督や山口蛍らとともに必勝祈願。「今年のシーズンをいいものにしていく上で気持ちの引き締まるいい儀式だった」と意気込みを新たにした。

必勝祈願するイニエスタら

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