最終予選初失点もドローに持ち込む
サッカー日本代表・SAMURAI BLUEは15日、ホームで行われた『FIFAワールドカップ26 アジア最終予選(3次予選)』オーストラリア戦に挑み、1-1のドロー。史上初となる“最終予選開幕4連勝”はならなかった。
前半はボールを保持しつつも、シュート7本で枠内シュート1本と決め手に欠く展開。スコアレスのまま折り返す。
迎えた後半も無得点のまま10分が経過すると、相手のクロスボールに対応しようとした谷口彰悟がクリアしきれず、ボールは吸い込まれるようにして自軍のゴールへ。まさかのオウンゴールでこの最終予選初めての失点を喫してしまった。
思わぬ形で初めてビハインドの展開となった日本は伊東純也を投入して打開を図り、その後も中村敬斗や鎌田大地と立て続けにカードを切っていく。
すると後半31分、左サイドからペナルティーエリアに斬り込んだ中村のクロスが相手のオウンゴールを誘い、試合を振り出しに戻す。
最終盤は小川航基を送り込み逆転を目指したが、あと1点が最後まで奪えず。1-1で試合終了を迎え、史上初となる“最終予選開幕4連勝”はならなかった。
8大会連続W杯出場を目指す道のり
2026年にアメリカ・カナダ・メキシコの3カ国で共同開催されるW杯出場をかけた戦い。史上初48チーム参加のW杯とあって、アジアの出場枠も例年より多い「8.5」に拡大されている。今回のアジア最終予選は3つのグループに分かれ、各グループ上位2チームがW杯の出場権を手にする。
グループCに入った日本は初戦の対中国7-0大勝を皮切りに、第2戦のバーレーン戦も5-0の完勝で連勝スタート。さらに今月は敵地でサウジアラビアを2-0で破り、今回ホームのオーストラリア戦は足踏みも1-1の引き分け。ここまで4戦3勝1分、15得点・1失点という圧巻の内容でグループ首位を快走している。
アジア最終予選はこの後11月に敵地での対インドネシア&対中国が予定されており、年内の戦いはこの2連戦をもって終了。2025年は3月の対バーレーンと対サウジアラビアのホーム2連戦から激闘が再開。6月5日のオーストラリア戦、そして6月10日のインドネシア戦が長い旅路のゴールとなる。
連勝はストップしたものの、戦いはまだまだ続いていく。来月、そして来年以降も楽しみに見守りたい。
『FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)』今後の日程
・11月15日(金)
インドネシア - 日本
(Gelora Bung Karno Stadium)
・11月19日(火)
中国 - 日本
(Xiamen Egret Stadium)
・2025年3月20日(木・祝)
日本 - バーレーン
(埼玉スタジアム2002)
・2025年3月25日(火)
日本 - サウジアラビア
(埼玉スタジアム2002)
・2025年6月5日(木)
オーストラリア - 日本
(未定)
・2025年6月10日(火)
日本 - インドネシア
(未定)
『FIFAワールドカップ26 アジア最終予選』組み合わせ
◎各組上位2チームが自動的にW杯出場権獲得
◎各組3位、4位がプレーオフへ。2組に分かれてホーム&アウェイ戦を行い、各組1位(計2チーム)がW杯出場権獲得
◎各組2位同士でプレーオフを戦い、勝者が大陸間プレーオフ進出
・組み合わせ
<グループA>
イラン
カタール
ウズベキスタン
アラブ首長国連邦
キルギス
朝鮮民主主義人民共和国
<グループB>
韓国
イラク
ヨルダン
オマーン
パレスチナ
クウェート
<グループC>
日本
オーストラリア
サウジアラビア
バーレーン
中国
インドネシア
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