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サッカー日本代表の歴代戦士たち~背番号19の意味

2017 1/30 21:29
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Photo by happymay/Shutterstock.com

サッカーにおける『背番号19』の意味を知っているだろうか?大きな背番号は控えの選手がつけているイメージがあるかもしれないが、実は意味がある場合もある。今回はサッカー日本代表の歴代選手をピックアップしてその意味を探る。

『背番号19』を背負う意味とは……

サッカーにおける『背番号19』は、基本的に控えのフォワードポジションの選手がつける番号とされている。しかし、必ずしもサブの選手に与えられるかといえば、そうではない。
『19』という数字の1と9を足すと『10』になるため、将来のエース候補である若手選手に与えられる場合もあるのだとか。また、そういう性質からレギュラー級の選手でも、すでにエースナンバーが埋まってしまっている場合には自ら『背番号19』を選択する方も少なくないようだ。

『日本版ダニエウ・アウヴェス』と称された男?酒井宏樹選手

2016年のFIFAワールドカップアジア最終予選において『背番号19』を背負ったのは酒井宏樹選手だった。
酒井選手の主なポジションはディフェンダーやミッドフィルダー。右のサイドバックとして世界最高と称されるダニエウ・アウヴェス選手になぞらえ、『日本版ダニエウ・アウヴェス』と称賛されるほどの実力の持ち主だ。 なお、日本代表にはU-23大会を含めると2011年から召集されており、将来を期待されている若手選手のひとりだ。

7人兄弟の若きフォワード 浅野拓磨選手

2016年のアジア最終予選以前の2015年に『背番号19』を背負っていたのが浅野拓磨選手だ。
現代ではめずらしい7人兄弟の三男という大家族で育った浅野選手。サッカーとの出会いも兄弟の影響だった。中学生時代に浅野選手の才能を見出したサッカー部顧問や担任の勧めでサッカーの名門高校に進学。卒業後すぐにプロ入りし、日本代表に選ばれるまでに成長を遂げた。2016年からはドイツ・ブンデスリーガのシュトゥットガルトに移籍し、海外サッカー界への挑戦を始めている。サッカー日本代表の将来を担う、重要な選手と言えるだろう。

プロさえも惚れ込む才能 乾貴士選手

2013年の日本代表戦で『背番号19』を背負ったのが乾貴士選手だ。
ポジションは主にミッドフィルダーやフォワードを務めている。身長169cmというスポーツ選手としては小柄な乾選手だが、1対1の局面に強く、目の肥えた評論家や指導者たちをも唸らせるほどのポテンシャルのの持ち主でもある。2016年現在はスペインのサッカークラブで活躍しており、所属チームのレベルの高さから、その経験が日本代表に活かされるのではと期待がかかる。

日本代表の頼れるゲームメーカー 遠藤保仁選手

サッカー日本代表の『背番号19』をつけた選手で、もっとも知名度が高いのが遠藤保仁選手ではないだろうか。
主なポジションはミッドフィルダー。国際Aマッチと呼ばれる大会の出場数において、最多記録を持っているという実績もある。巧みなボールキープと正確なパスを得意とするプレースタイルで、中でも短距離のパスは日本でも屈指の精度と称賛されている。 持ち前のセンスで敵味方をコントロールするゲームメーカー・遠藤選手。彼の後継者を育て上げるのが、日本代表が勝利するのための急務だろう。

まとめ

将来を期待された若手選手だけではなく、日本屈指のプレイヤーも背負ったサッカー日本代表の『背番号19』。この背番号から未来のスターが誕生するかもしれない。今のうちに注目しておくのも、またひとつの楽しみかもしれない。

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