「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

サッカー日本代表の歴代戦士たち~背番号18の意味

2017 1/30 21:29
このエントリーをはてなブックマークに追加

出典: feelphoto / Shutterstock.com

『十八番(おはこ)』とは、その人がもっとも得意な物事を指す言葉。スポーツの世界へ目を向けると、野球におけるエースナンバーは背番号18であることが多い。では、サッカーの世界はどうだろうか。国内でも人気の高いサッカー日本代表の歴代選手を追ってみよう。

『背番号18』を背負う意味とは……

サッカーにおける『背番号18』は、以前はサブのフォワードがつける番号だった。しかし、現在ではその制度も廃れ、特に日本国内では攻撃的なアタッカータイプがつけることが多くなってきているようだ。
また、エースストライカーの番号が『背番号9』であることも影響し、選手自ら9の倍数である『18』を望んだり、時期エースと期待される選手に与えられることもある。海外では『1+8=9』との解釈で『背番号18』を希望する選手もいるそうだ。

窮地を救ったエースストライカー~城彰二選手

1995?2001年にかけて日本代表に招集された城彰二選手も『背番号18』を背負った人物のひとりだ。現在はすでに引退しているが、現役時代がフォワードとしてサッカー日本代表を勝利に導く活躍を見せた。
城選手の主な功績として、1997年のワールドカップ・フランス大会のアジア最終予選での『ジョホールバルの歓喜』が挙げられるだろう。イラン代表と戦った日本代表はゲームのリードを許すなか、城選手の同点ゴールで望みをつなぎ、悲願のFIFAワールドカップ本戦初出場へと漕ぎ付けるのだった。

天才と呼ばれたミッドフィルダー 小野伸二選手

1998?2008年まで日本代表として活躍を見せた小野伸二選手。様々な背番号を与えられた選手だが、その中で『背番号18』も背負った経験がある。
主なポジションは攻守共に重要な役割をもつミッドフィルダー。国内外から"天才"と囁かれる小野選手は、『ボールと会話ができる』と言われるほどサッカーの才能に恵まれた選手だ。時に繊細に、時にダイナミックにボールをコントロールしてゲームメイクを行う、日本代表に欠かせない人物だった。

日本代表のゴールを守る双璧 楢崎正剛選手

サッカー日本代表の正ゴールキーパーと言われ真っ先に思い浮かぶのは、川口能活選手や川島永嗣選手かもしれない。しかし、川口選手と同じ時期に活躍した名キーパーがもうひとりいる。それが、楢崎正剛選手だ。
楢崎選手は2011年時点で国際Aマッチ7試合連続無失点という日本記録を保持しているほどの能力の持ち主だった。正ゴールキーパーの証である背番号1争いを繰り広げ、川口選手が背番号1を背負った際には『背番号18』をはじめとした様々な番号を背負っていたようだ。

言わずと知れたエースストライカー 本田圭佑選手

2016年現在で日本のエースストライカーといえば、もちろん本田圭佑選手の名前が上がることだろう。本田選手は現在背負っている背番号4の以前は『背番号18』をつけていた。
ちなみに本田選手、『背番号18』はあまり好きではなかったようだ。その理由は『与えられた番号だから』だそう。今は自ら選択した4番を背負い試合に挑み続けている。
与えられたもので満足せず、自ら道を切り開く。そこには一流ならではの"こだわり"があるのかもしれない。

まとめ

エースストライカーをはじめ、サッカー日本代表における重要な選手たちが背負ってきた『背番号18』というナンバー。特に日本代表戦は一流選手の集まり。2人目のエースとして、この『背番号18』は歴代においても欠かせない存在と呼べるのではないだろうか。

関連記事

おすすめの記事